【インプレ】ダイワ 18フリームス LT2000S

最近SHISHAMOなる歌手がおるらしいね。
でもSHIMANOにしかみえないジョージです。

2020年のニューモデルが発表されている中、18フリームスのインプレです。

スペック

ギア比 5.2:1(XHは6.2)

重さ 190g

糸巻き量
 ナイロン
  2.5lb 200m、
   3lb 150m
   4lb 100m
 PE
  0.4号 200m
  0.5号 170m
  0.6号 150m

ドラグ MAX 5.0kg

巻取り長さ 68cm(XHは81cm)

搭載技術

ロングキャストABS

ダイワ 18フリームス 02ロングキャストABS

飛距離が伸びてバックラッシュも防いでくれます。
スピニングのバックラッシュも結構厄介なので少しでも減ってくれるならありがたいところです。

エアーベール

ダイワ 18フリームス エアベール

17イージスや17セオリーも同じベールになっています。
シマノのスピニングのベールに比べて太く重い印象でしたが、中空構造になっており重量を抑えつつ強度を確保しています。

ツイストバスターⅡ

ダイワ 18フリームス ツイストバスター

ラインローラーにテーパーがかかっています。
それによって糸ヨレを防ぎ、ライントラブルが減少します。
シマノのラインローラーと比べるとローラー部が広くなっている印象ですが、どっちがいいんでしょうかねぇ🙄

マグシールド

ダイワ 18フリームス マグシールド

磁性を持たせたオイルで油膜を張り、異物混入を防ぎます。
でも17スティーズや18タトゥーラには採用されていないんですよね。
バスやエリアトラウトメインの人には無用の長物かな🙄

エアローター

ダイワ 18フリームス エアローター

最近のダイワのスピニングに見られる変わった形のローターです。
強度を保ちつつ軽量化されています。
この価格帯のリールにも搭載してくれるのは非常にありがたいです。

用途

メインはエリアトラウト用です。
PE使用なら巻き癖のことを考えなくていいのでバスにも使っていきたいと思っています。

昔は結構悩んでいたのですがシマノさんのこのページを知ってからは下糸をどのくらい巻けばいいのか悩まなくなりました。
同じナイロンやフロロでもメーカーごとに太さは違いますが、このページで計算した通りに巻けば大体いい感じに巻けます。

外観

ダイワ 18フリームス 外観

シルバーのボディにゴールドのアクセント、ハンドルのアーム?もゴールド。
個人的に結構好きな感じです。

ドラグ

ダイワ 18フリームス ドラグ

ドラグはオートマチックトーナメントドラグ(通称ATD)。
先日の釣行では40前後のトラウトに対して4lbのナイロンラインで問題なくキャッチすることができました。
12レアニウムを使用していてドラグが鳴り始めると出っ放しで止まらないような印象でしたが、こちらはそんな事もなく滑り出しは滑らかでありながらブレーキはしっかり効いているような印象でした。

コスパ

最高の一言です。
この通り2000番で約11,000円、2500番で+1000円ほどになります。
釣具屋に行けばガラスのショーケースにも入っていません。
必要十分の性能でこの価格はサラリーマンアングラーには非常にありがたいです。

実際に使用して

エリアトラウトで1日使用してみた感想です。
購入した直後は巻き心地に違和感を感じてましたが、1日使用して馴染んだのか随分滑らかな巻き心地になったように感じます。

190gと割とこの価格帯にしては軽量なので1日使用していても特に重いような印象はありませんでした。
先日モデルチェンジしたルビアスが2000番で150gなのでそれと比べると重い感じはしますが、フラッグシップのイグジストが180gであることを考えれば十分に使いやすいレベルなのではないかと思います。

最後に

自身2台目のLTコンセプトリール。
1台目は18カルディア。こちらは購入したのか格安中古だったせいか1年ほどで天に召されてしまい、本当にタフか感じることができずにいました。
しかし今回は新品未使用品。
しっかり使い込んでいきたいと思います。

新しいリールを購入するにあたり正直セオリーと迷っていました。
しかしこちらで十分ですね。
バリスティックという選択肢もありましたが、コスト的に断念しました😂。
最近のは低価格帯でも結構いいのがあるのがわかりました。
昔のエントリーモデルのベイトのスプールが樹脂製だったのはいい思い出です。
 
最後までご覧いただきありがとうございます。
釣りバカのジョージでした。


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