シンカー含め小物類の収納はリューギのR-TANKを使用していました。
しかしシンカーを一つ取り出すためにこの大柄なケースを持つのを煩わしい。
そこで見つけたのがメイホウの『クワトロケースJ』。
ということでクワトロケースJのインプレになります。
まずは今回入れ替えのきっかけとなったR-TANKの気になる点から
R-TANK XLの気になる点
その1「デカい」
ある程度の収納力は欲しい。
その為にサイズが大きくなるのは仕方ないのですがそれでもデカい。
特に気になるのが深さ。
深すぎ。
何を入れるかにもよりますが私の場合せいぜい14gのシンカー。
そんなに深さは必要無い。
それよりももっとコンパクトなほうがいい。
その2「パッキン」
要ります?コレ。
HP見ても「雨の中でも中は濡れない!」みたいな記述があります。
でも雨の中でも釣りしますよね?開けますよね?濡れますよね?
防水性維持のためにロックも立派なモノが付いてます。
これもやっぱり必要性は薄いかな…
その3「内蓋」
広大かつ大容量な収納スペースに4つの内蓋が付いています。
最初は「4つも付いてる🤗」なんて思ってました。
長いこと使っていて思ったのが……少なくね?
内蓋1つ開けると9つのスペースがオープンになってしまいます。
これでひっくり返そうものなら……。
MやLならダメージも少なそうですが容量が足りない。
蓋もなるべく多い方がいい。
その4「強度」
R-TANK FREEでも感じていましたがこちらも強度的に問題有りかと。
フリーの場合特に半透明の素材が強度に影響している気が…
フリーほどではありませんがこちらも似たような所にヒビが発生しています。
その5「高い」
希望小売り価格で¥3,480は高杉晋作。
密林価格で現在¥2,436。
それでも高い。
あと数百円出したらでっかいタックルボックス買えるぞと。
欲しいのは小物を収納するためのスペースがたくさんあるコンパクトなケースなので比較対象にもなりませんがとにかく高過ぎです。
気に入っている点
悪い点ばかり書きましたがもちろん良い点もあります。
それは以前こっちで書いたのでここでは詳しくは割愛させていただきます。
簡単にいうと大容量、どこに何があるかが分かりやすい、在庫管理がしやすいです。
メイホウ クワトロケースJ
ということでクワトロケースJ導入です。
気に入っている点
コンパクト
とにかく薄い。
…のですがR-TANKと同じだけの容量を確保しようとした結果3つも必要になってしまいました。
ということで厚さはちょっと厚くなってしまいました😅
それでも単体では相当薄くデカいケースを開閉する煩わしさからは解放されそうです。
裏面をドッキングして繋げることができるのも👍。
収納スペース
R-TANKに比べると少々劣りますが十分なスペースがあります。
4部屋に区切られており、さらに付属の仕切りが8枚。
最大12のスペースに仕切ることができます。
R-TANKと同等の容量を得るためには3つほど必要になりました。
個別のフタ
上記の通り4つの大きな部屋がベースになり、それぞれにフタが付いています。
これにより大惨事を惨事くらいにはダメージ軽減することができます。
安い
某J州屋では税込¥700切りました。
3つで¥2100ほど。
最後に
まだR-TANKから入れ替えただけなので見えてない部分もあると思いますがとりあえずこれで良さそう。
釣りの準備をしていると「アレも欲しくなるかも、コレも要るな…」と、どんどん荷物が増えていきます。
そしてほとんどのモノが出番なく帰ってきます……
悪い癖ですね😓
最後までご覧いただきありがとうございました。
あれもこれもと荷物が多くなりがちジョージでした。