クレイジークランカー

 

ラインナップ

やっと今月分のバサー読むことができました。
クランク特集でしたが、非常に興味深い内容でした。

記事を読んで巻物向きのローギアリールが欲しくなってきた今日この頃。
そういうことでクランク向きのギア比6以下の設定があるリールについて調べてみました。
価格に関しては某通販サイトで調べたものなので参考程度にしてください。

最近ダイワ党なので全てダイワ製になります。
リョウガには1520-CCというモデルもありますが、個人的に実用的ではないので省略しました。

SS SV 103

以前ギア比の違うものを所有していましたが、ハズレの個体だったのかドラグがゆるゆるで話にならないので手放しました。

ギア比:5.3
ハンドル1回転あたりの巻き取り量:56cm
糸巻き量:14lb -90m、16lb-80m
重量:150g
価格:約3万円

リョウガ 1016-CC

ダイワの高剛性の丸型リールになります。
2018年のモデルチェンジでかなり存在感を増してきた感じがあります。

ギア比:5.4
ハンドル1回転あたりの巻き取り量:57cm
糸巻き量:16lb -100m
重量:255g
価格:約4万9千円

STEEZ A TW 1016-CC

スティーズSV TWをアルミ製のフレームにしたスティーズSV TWのタフモデル版といった感じのモデルです。
その中でもギア比5.5のクレイジークランカー(CC)

ギア比:5.3
ハンドル1回転あたりの巻き取り量:56cm
糸巻き:14lb -115m、16lb-100m
重量:190g
価格:約4万5千円

ジリオンSV TW 1016SV

ジリオン3兄弟
ジリオンSV TW

ジリオンSV TWはすでに6.3、7.3、9.1のギア比違いで3台所有しております。
SVスプールとTWS搭載で非常に使い勝手がよく、コストパフォーマンスの面でも非常に満足できる機種です。

ギア比:5.5
ハンドル1回転あたりの巻き取り量:58cm
糸巻き:14lb -90m、16lb-80m
重量:195g
価格:約3万円

SLPワークス SLPW タトゥーラSV TW CC

タトゥーラSVの限定モデルになります。
こんなのいつのまに出ていたのでしょうか?

ギア比:5.5
ハンドル1回転あたりの巻き取り量:58cm
糸巻き:14lb -100m、16lb-80m
重量:200g
価格:約3万1千円

ギア比

各モデル多少のバラツキはありますが、いずれも6以下と巻き抵抗の強いルアーをストレスなく巻けるようになっています。

糸巻き量

16lb基準で考えるとリョウガとスティーズAが100m、それ以外が80mとなります。
結構大柄なイメージのジリオンが80mなのが以外でした。
各モデル差はありますが、クランクングに関して実用上問題ないと思います。

重量

クランクングに使うことを考えると多少重い方が安定して巻けるような気はしますが、リョウガの255gは重すぎではないでしょうか?

リョウガを除いて1番軽量なのはSS SVの150g、重いのはタトゥーラの200gになります。
SS SV以外に関しては軽くはないですが、扱いにくいというレベルではないと思います。

価格

ここが1番重要視する人は多いんじゃないでしょうか?

個人的に1番意外だったのが、リョウガの価格でした。
フラッグシップであるスティーズみたいな価格です。
次点でスティーズA、それ以外はほぼ同じ価格になりました。

最後に

ドラグに難ありのSS SV、重すぎのリョウガはなし。
そのほかの3機種から選ぶことになりますが、思い切ってスティーズAか、使用感を揃えるためにジリオンSV TWのいずれかにしようかと思います。
価格的にジリオンかな……



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