エースコンバット7 スカイズ アンノウン

久しぶりに新作ゲーム買ったので、紹介したいと思います。

ACE COMBAT7 SKIES UNKNOWN

久しぶりのエースコンバットシリーズです。
間にアサルトホライゾンほか何作かありますが、ナンバリングタイトルで6から数えると約10年ぶりの新作になります。

予約特典


歴代シリーズのスキンや使用できるが増えるなどありますが、
何と言ってもダウンロード版の早期購入特典『エースコンバット5 ジ アンサング ウォー』のPS4移植版と言うのが大きいです。
約15年前の作品になります。
発売当時、私は高校生でしたが今でもプレイしたくなる作品の1つです。

早期購入特典なので2019年2月18日までの期限付きとなります。

ちなみにXbox One版では5ではなく『エースコンバット6 解放への戦火』が早期購入特典になっています。

ストーリー

ストーリーをザックリ説明します。
ザックリなのでネタバレとまではいかないと思いますが、気になる方は飛ばしてください。

年代的には5のベルカ事変から9年後のオーシアとエルジアの宇宙開発の利権を争う戦争が舞台です。

序盤軍事力に劣るエルジアは完全自律型の無人戦闘機を使用し効率的でクリーンな戦闘を展開。
それに対してオーシアは誤爆や撃墜した機体を民間人居住区に落とすなど世論もエルジア側に傾きます。

作品中盤両軍互いに軍事衛星を破壊し、通信網が破壊され各地で混乱状態に陥ります。
そんな中で人類をAIが支配される世界になるのを防ぐために、敵対していた両軍による有志連合が組織され、最終決戦になります。

主人公の動きとしては序盤は正規部隊で活躍、中盤は戦闘中に起こった不可解な事件により懲罰舞台へ、終盤は誤解も解け正規部隊のエースパイロットへ。
どこかのラーズグリーズの悪魔のような流れです。

登場機体

序盤に使用できる定番のF-16はからはじまり、ラプターなどのアメリカ系、ユーロファイターなどのヨーロッパ系、スホーイなどの旧ソロシア系に加えて、自衛隊からF-2、F-15Jが使えるのは嬉しいですね。

機体の解放は樹状図のようになっており、強力な機体を使用できるようにするにはその前の機体を開発する必要があります。

特殊兵装

機体ごとに3種類が設定されており、それぞれ開発する必要があります。

対空ミサイルはいつもの多数同時発射タイプに加えて、回避されそうになると爆発する近接信管のものや、誘導性能が低い代わりに威力の高いものなどがあります。

対地系はいつもの多数同時発射タイプのものやロケット、誘導型無誘導型それぞれの爆弾、ロングレンジの対艦ミサイルなどがあります。

レーザー兵器やレールガン?もあります。
レーザー系はいつもの一直線に伸びるタイプと機関砲のように連射できるタイプがあります。
レールガンは威力は抜群に高いのですが、連射もできないし、誘導もないので正直使いところがわかっていません。

天候

今回のエースコンバットは天候の影響を大いに受けます。
雲の中に入ったり、雨の中ではコックピットに水滴が付きます。
雲の中を長時間飛行すると着氷により視界は悪くなるし、機体性能にも影響します。
1番厄介に感じるのは雷。
これにやられると電子機器が乱れるのはもちろん、機体制御が一時できなくなります。
これで何回か墜落してます。

超大型兵器

今回の超大型兵器はアーセナルバードという空飛ぶ無人航空機のプラットフォームです。
大量の無人航空機とレーザー砲、対空レーザー、ミサイルなどを装備しています。
防御にはシールドを張ってくる厄介なやつです。

VRモード

今回のエースコンバットはVR対応になります。
VR対応と言っても本編のキャンペーンモードをVRでできるわけではないのでご注意ください。
VR専用のステージがいくつか用意してあります。

臨場感

素晴らしい臨場感です。
正直初めてのVRだったので性能に関して半信半疑でしたが、予想以上の出来でした。
離陸して下を覗き込むと下が見えます。
振り向くと装備しているミサイルが見えます。
頭がコックピット外になるような位置になると視界が暗転します。
敵機とのドッグファイトでは通常モードの右スティックとは段違いの臨場感です。

3D酔い

VRに関して調べると、心配になるのが『3D酔い
こればかりは人それぞれの三半規管に力によると思います。

なのでここからは私の個人的な感想です。

早速結論ですが、

完全に酔います

ハンガーからの滑走路へのタキシングの段階で早くも体調に異変を感じます。
離陸して水平飛行になった段階で軽く酔っています。
会敵し戦闘機動を始めたらもう完全に酔います。
こうなると敵機と言うより自分との戦いになります。

2ステージしかプレイしていませんが、乗機はF/A-18、特殊兵装はQAAMになります。

気になる点

対地攻撃ミッション

個人的に対地攻撃系のミッションは大好物です。
しかしブリーフィングで対地攻撃ミッションだって言ってるからこっちはA-10だってのに、ミッション終盤になってエース機や鬼のような機動の無人戦闘機出てくるのは勘弁して欲しいです。

峡谷突破・レーダー網回避系ミッション

高度制限付きの峡谷突破やレーダー網回避系のミッションっていりますか?
撃てないと退屈なんです。飽きちゃうんです。

最終決戦

いつも最終決戦は超大型兵器なんですね。
それはいいんですけど、トンネル突破っていりますか?
正直得意じゃないんです。

最後に

「空母ケストレルⅡ」「空母アドミラル・アンダーセン」「ナガセ・ケイ」「ハーリング元大統領」など5好きにはたまらないワードもチラホラ出てきました。

5はミッション「混迷の海」を代表として男として燃えるようなミッションもあり、BGMも良かった気がします。
しかし今作は5の時のように胸が熱くなるようなことがそれほど無かったような気がします。

それでもエースコンバット好き、戦闘機好きとしては十分に楽しめる内容だと思います。


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