2018.6.14 浸透探傷試験レベル2再認証試験再試験1回目

再?1回目?

浸透探傷試験レベル2再認証試験再試験1回目を受けてきました。
「再」やら「〜回目」とややこしい限りですが、資格取得してから10年目の更新試験(再認証試験)を落ちたので再試験を受けることになりました。
再試験は2回目、つまりもう1度チャンスはありますが、これっきりにしたいものです。

試験本番

今回は「溶剤除去性染色浸透探傷試験」→「水洗性蛍光蛍光浸透探傷試験」→「後乳化性蛍光浸透探傷試験」→「指示書の作成」の順番で試験が行われました。
前回の試験を落ちた原因として考えられるのが「溶剤除去性染色浸透探傷試験」の記録の取り方にあると思っていたので、その問題である「溶剤除去性染色浸透探傷試験」を一番最初に終えることができ、最後まで落ち着いて試験に臨むことができました。

指示書

最後の「指示書の作成」ですが、前回の試験も「溶剤除去性染色浸透探傷試験」の指示書を書きました。
3つのうちの探傷方法のうち、1つを指定されて書くことになっていますが、2回連続でということになると、「溶剤除去」しかないんじゃないかと、疑いたくなりますが、どうなんでしょうか?
以前までは「溶剤除去性染色浸透探傷試験」か「水洗性蛍光蛍光浸透探傷試験」の内、それぞれ指定された2項目か3項目について記述するものでしたが、今は「溶剤除去性染色浸透探傷試験」「水洗性蛍光蛍光浸透探傷試験」「後乳化性蛍光浸透探傷試験」の3つの試験方法の中から指定された探傷方法について手順書が与えられて、最初から最後まで記述するようになっているので、3つの探傷方法全ての指示書がかけるようにしないといけません。

試験終了

13:45に始まった試験ですが、終了したのは16:30頃でした。各試験30分ずつではありますが、説明やら前の組の待ちやらで結構かかりました。
新幹線は余裕を持ってチケットを取っていたので難なく間に合いましたが、まともに2時間だと思っていたら危ないところでした。
遠方からお越しの際は時間に余裕を持って予定を組むことをオススメします。

まさかの偶然

余談になりますがこの日の朝、八戸駅のホームで新幹線を待っていたところ同じ新幹線に乗るべく1人の外人さんが立っていました。
三沢が近いので珍しい光景ではないのですが、履いていたズボンと靴が丸かぶり。

ズボンは5.11のタックライトパンツ、靴はメレルのモアブでした。
パンツはちょっと変わった仕様のものなのでもしかしたら本物の方だったのかも……



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