【インプレ】G7 トーナメントジーンマーク1

お気に入りのフロロラインの1つです。
霞ヶ浦釣行の際にガイドの松村さんから勧められて使用して以来、ラバージグやスモラバなどの打ち物には欠かせない存在になっています。

トーナメントジーンマーク1ベイト

スプールに巻くと、とても綺麗です。

近場の野池などに行く時はサンラインの『BASIC FC』を使用していますが、霞ヶ浦水系に遠征する際など勝負をかける時は必ず使用しています。

 

基本性能

フロロラインとしての基本性能は備えているように感じています。同じ価格帯だとサンラインの『Shooter FC SNIPER』も良く使用していますがそれと比べても遜色ないと思います。

特徴

最大の特徴はクリア90cmピンク10cmでマーキングされていることです。
ロッドには出ないラインにしか出ないアタリが取れるようになります。
バックスライド系のワームを使う際にも非常に重宝しています。

ノーシンカーで使用しているので、バックスライドしてるのか、着底しているのか分かりにくいのがマーキング入りのラインを使うことでラインが放出されているのか、止まっているのか非常に分かりやすくなります。

サンライン AZAYAKA

マーキングされたラインといえばサンライン『BMS AZAYAKA』があります。トーナメントジーンMARK1の代用品としてよく使用しています。

BMS AZAYAKA

こちらもスプールに巻くと綺麗になります。

このラインはクリア65cm・ピンク15cm・イエロー15cm・オレンジ15cm・グレー5cmの5色でマーキングされています。

これは個人的な感想ですが、

「色が多すぎ」

色が多すぎて逆に分かりづいです。視認性だけなら色が多いのもいいですが、水深を測る場合には非常に分かりづらいです。
サンラインのホームページによると感性工学に基づいて色と配置が決められたそうですが、1mごとにマーキングされているくらいがおおよその水深もわかりやすくて扱いやすいように思います。

価格

千円台中盤になりますので決して安くはないです。他のメーカーのそれとほぼ同じ価格になります。それでもしっかりとしたパフォーマンスを持っているので割高感は感じないと思います。
しかし消耗品なのでもっと安くしてもらえると使いやすいですね。

弱点

しかしこのラインにも弱点があります。

それは

「入手が困難」

であること

松村さんに紹介されて初めてこのラインの存在を知ったのですが、それもそうです。私が通っている釣具店にはG7のラインは1つも在庫されていませんでした。某釣り具メーカーの系列のお店です。

初めてのガイド付き釣行の為に調達した時はネット通販で何とか揃えることができました。
2度目の時は、ネット通販では手に入れることができず近所のキャスティングに取寄せをお願いしたら2週間かかってやっと届きました。
釣行の際は早めに手配することをお勧めします。



最新情報をチェックしよう!