久しぶりに曽原湖です。
気がついたらひと月以上来てませんでした。
先日釣りビジョン「Go for it!」であの田辺さんが曽原湖で釣りをしている回が放送されました。
しかしあの田辺さんを持ってしても簡単には釣れていないところを見るとやっぱり簡単な水域ではないということでしょう。
それ故になんとか釣りたいと思うわけで…(ドSかよ)
コンディション
ここ数日雷を伴う雨が続いており前日も降っていたので高水温で活性が下がる心配はないだろうと思っていました。
しかしまさかの26℃。
適水温上限ギリギリです。
午前中のカッパが必要なくらいの雨から最終的には痛いほどの夏の陽射しと変わりやすい天候でした。
風は基本的に無風。
吹いているタイミングはあるものの、マキモノといった感じではありませんでした。
写真の通り魚らしい反応はあったんですがねぇ…
釣果
1本目
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:シマノ 12レアニウムCI4+ 2000S
ライン:シーガー フロロマイスター 3lb
ルアー:NLW ドロップショットミノー 3.4″(カラー:スモークシャッド)
リ グ:1.8gダウンショット
う〜ん、小さい。
このくらいのサイズなら釣ろうと思えばいくらでも釣れます。
2インチのセンコーなどを岸際に放ればギルと小バスに簡単に出会うことができます。
なので普段は大きめのルアーを使用してこういうのが釣れないようにしています。
が、しかしこのようなこともたまにあります。
2本目
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST65L
リール:ダイワ 20ルビアスFC LT2500S-XH
ライン:シーガー フロロマイスター 3lb
ルアー:バークレイ 青木虫 1.5インチ(カラー:シナモンブルーフレック)
やっとちゃんとしたサイズのバスと出会うことができました。
それも曽原湖ではもはや珍しいと言っても過言ではないスモールです。
場所は北の立木エリア。
水深で10mのところで釣れました。
キャストしてから1分ほど放置してたら下からヌーっと現れて水面を割りました。
ムシ
普段虫ルアーを使う時はPE(0.4号)を使用しています。
しかし迷いを無くすために虫用のタックルは組んで来ていませんでした。
そもそもスピニングは2本しか持って来ていません。
そんな中でライトキャロ用に用意していたST65Lを代用。
ラインもフロロでしたがちゃんと仕事してくれました。
某プロに至ってはボート上に2本並ぶこともあるというこのロッド。
ライトキャロ専用として使ってきましたが色々使えて助かります。
吐瀉物
今回釣れたスモールが吐いていたブツです。
ギルばかりの湖ですがギルのようには見えませんね。
オイカワの稚魚?
田辺効果
冒頭でも書いたように先日釣りビジョンにてあの田辺さんが曽原湖で釣りをしているのが放送されました。
それを見た視聴者で曽原湖が混み合うのではないかと心配していました。
しかしその心配は杞憂に終わりました。
人が増えたような感じはありませんでした。
田辺カバー(仮称)をしつこく叩く人がいるかと思いましたがそんな様子もありませんでした。
思ってるより影響はない?
曽原湖釣行を検討中の方へ
簡単に釣れる湖ではありません。
あの田辺さんをもってしても簡単には釣れていないのがわかると思います。
「小さな桧原湖」のようなものでもございません。
近年の傾向としてラージの方が多く釣れます。
せっかく遠くから裏磐梯までお越しであれば桧原湖でスモールを狙うことをオススメします。
こういった本も発売されているので参考にされるとよろしいかと思います。
最後に
15時を過ぎた頃、雷鳴と怪しい雲が近づいて来たので撤収です。
シーズン中盤を過ぎてからではありますが、やっとまともな1本を釣ることができました。
しかし満足していい釣果ではありませんね。
残念です。
次の手を考えなければいけないようです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
性格的に放置系の釣りができないジョージでした。