2020年6月27日 真野ダム『スピニングいらず』

コンディション

初夏の真野ダム。
4月に来て以来なので2ヶ月ぶりになります。
かなり久しぶりの真野です。
前回の釣行でシャローに見えていた魚は姿を消していました。
水面での生命感は感じられましたが、ほとんどギルの群れか小バスの群れのようでした。

水量は前回来た時よりだいぶ減っていました。
桟橋より上流は写真の通り、大分剥き出しになっていました。

釣果

2本目

ロッド:ダイワ ブラックレーベル+ 6101MHFB
リール:ダイワ スティーズSV TW 1016SV-SH
ライン:シーガー フロロマイスター 10lb
ルアー:ノリーズ エスケープチビツイン(カラー:ゴマエビ)
リ グ:フリーリグ(10g)

釣れたのはショアラインからがれ場が予想できる場所でした。
これが釣れる前に魚の感触はあったのですが、うまくフッキング出来ず勿体ないことをしました。
やっぱりフリーリグのアワセは難しいですね。
ちょっと硬めで長めのロクテンを選んだつもりでしたがもっと硬めの方が良かったのだろうか😟
ちなみに1本目はあっさり釣れすぎて楽勝ムードかと思いサイズすら測っていませんでした。
完全に調子に乗っていましたが、いつも通りの真野でした。

3本目

ロッド:ダイワ ブラックレーベル+ 6101MHFB
リール:ダイワ スティーズSV TW 1016SV-SH
ライン:シーガー フロロマイスター 10lb
ルアー:ノリーズ エスケープチビツイン(カラー:ゴマエビ)
リ グ:フリーリグ(10g)

2本目に続いて2投連続でした。
しかしいまいちサイズが上がりませんねぇ🙄
ここで使っていたエスケープツインがダメになったのでタクミ漬けになっていたチビツインに交換しましたが、そこからバイトを得ることが出来ませんでした。
未だにタクミ漬けに本当に効果があるのか確信が得られずにいます。

4本目 まさかのカニ

本日の4本目はまさかのカニでした。
モクズガニ?
ボートも入れないくらいのシャローにうごめくモノを発見。
エスケープチビツインを目の前に落としたらバキィッとネットインまでそのいかついハサミで挟んでいました。
さすがはチビとは言えエスケープツイン。
バスのみならずカニも連れてきてくれました。

5本目 まさかのどシャロー

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC66ML
リール:ダイワ SVライトリミテッド 6.3R-TN
ライン:シーガー フロロマイスター 8lb
ルアー:OSP ドライブシャッド 3.5(カラー:ライムチャート)

時期的にディープだとは思っていたのですが、釣行終盤最後に桟橋から上流がどうなっているか確認するために適当にドライブシャッドを巻きながら見ていました。
そこで見つけたのが水中から伸びる立木に枯れた竹が絡まる地獄のようなブッシュ。
霞ヶ浦、それも松村プロ仕込みのピッチングで枝の間を縫うようにピッチング。
表層直下、食う瞬間がバッチリ見えました。
この日最大魚でしたが40もいかなかったのは残念でしたが、引きも強くコンディションのいい個体でした。

スピニングいらず

お気づきだろうか?
4本目のカニ含めスピニングでの釣果がないことに。
写真は本日カニを含め4本の釣果を挙げたタックルです。

今回全部で7本のタックルを持ち込みました。
そのうちスピニングは5本。
ライトキャロも投げました。
ダウンショットも投げました。
表層直下、ノーシンカーと手を変え品を変え探ってはみたのですが反応は得られませんでした。

スモールと言えばライトリグなイメージですが、時期的なモノも含めてそうでもないようです。

タックル

この日の最大魚を獲ったロッドがWSC66ML。
メーカーHPでもハードベイト専用という文言まで見られるくらいのハードベイト向きのロッドです。
シャロークランクやポッパーなんかを使うために今回用意していました。
本来であれば62MLを選択するところですが、残念ながらこんな展開は予想してなかったので適当なロッドが66しかありませんでした。
66でも扱えないことはありませんが個人的にはもう少しハリのある感じの62の方がいい気がします。
リールはある程度軽いものも扱えるSV ライトだったので問題ありませんでした。

最後に

今回本当にライトリグが通用しなくて困りました。
このくらいの時季からスモールには鉄板と思っていたライトリグが通用しないことが多くなるんですよねぇ……

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はフットボール用にベイトタックルを追加しなくてはいけないような気がしてきたジョージでした。

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