2020年4月11日 真野ダム『今期初バス』

リールはシマノとダイワ入り乱れてます。
ジョージです。
暖冬暖冬と言われた冬も終わり、真野ダムのレンタルボートシーズンが始まりました。

コンディション

桜咲く満水の真野ダム。
去年の大減水である程度地形を把握したつもりでしたが、台風の影響で流れ込みを中心にかなり地形が変わっていました。

前日の天気予報では最高でも4mほどになっていましたが、実際にはボートポジションをキープできないくらいの強風が吹いていました。
ライトリグなんかまともに機能しないほどに……

肝心の水温といえば10℃には達してはいなかったものの釣れてもおかしくはないような感じでした。

釣果

タックル
 ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-G62L
 リール:ダイワ セオリー2506H
 ライン:シマノ ピットブル4 0.8号
 リーダー:ラパラ  ラピノヴァ 1.75号
 ルアー:OSP ドゥルガ73SP(セクシーシャッド)

場所は水深2m〜3mの岸に近いシャロー。
魚のコンディションから察するにエサを食いにシャローに上がってきた個体。
そこにたまたまフラフラと現れたベイトライクなミノー。
まぁ食いますわね。

しかし釣果的にはまさかの1本のみでした。
暖冬やら風やらスタート時点ではそれなりに釣れる気満々だっだんだけどなぁ……

タックル

前にも書きましたが、以下の通りです。

タックル
 ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-G62L
 リール:ダイワ セオリー2506H
 ライン:シマノ ピットブル4 0.8号
 リーダー:ラパラ  ラピノヴァ 1.75号
 ルアー:OSP ドゥルガ73SP(セクシーシャッド)

どこかで似たような組み合わせを見た覚えがありませんか?
そう!!
台風の影響で延期され、新型コロナウィルスの影響で無観客試合で先日行なわれた第33回バサーオールスタークラシックで優勝した北選手が使用していたロッドとルアーの組み合わせです。
ラインも銘柄は違いますが、号数は同じセッティングになります。

今回実戦初投入で無事入魂となりました。
フックは外掛かりでネットインしたらあっさり外れるほど掛かりが浅かったです。
そんな中でもバラさずに取り込めたのはピュアグラスのお陰かと思います。
この場を借りて申し上げます。
鬼形さんアリガトウ。

アクセスルート

去年の9月にいわきから本宮に引越してきてから初めての真野ダム釣行でした。
車のナビの通りに二本松から川俣を抜けて、草野大倉鹿島線(県道268号線)へ。
細い曲がりくねった道の先で通行止になっていました。去年の台風の影響で道が無くなっていました。
中通り方面からお越しの際は「いいたて快適だ道」を通って、268号線→真野ダムと向かってください。
今回はこのタイムロスのおかげで30分ほど到着が遅れました。

ST59UL殉職

スモールマウス攻略には欠かせないリグ、ダウンショット。
個人的にはダウンショット専用ロッドと化していたレジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL。
無念の殉職と相成りました。

ロッドソックスを外すときにでも引っ掛かったのか、運搬時どこかにぶつけたのかわかりませんが、肝心要のティップがパキッと折れました。
形あるものはいずれ壊れます。
このロッドにはかなり頑張ってもらいました。

最後に

9時間以上頑張ってはみましたが釣果と言えば1本のみでバイトすら感じることができませんでした。
他のボートもだいぶ厳しいようで、コンディションのいい1本が釣れたのはまだマシな方だったようです。

最後までご覧いただきありがとうございました。
まだ春は遠い福島からジョージがお送りしました。



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