いきなりの梅雨入りから2日目、裏磐梯は有名な桧原湖のすぐ隣にある曽原湖へ行って参りました。
コンディション
数日前から予報で雨なのはわかっていましたが、結構な降り具合でした。
たまに排水しないとボートが沈むんじゃないかと不安になるレベルでした。
雨は降ったり止んだりでしたが、雨が降り出すと風も吹き始めるような感じで正直釣りはしにくかったです。
気温は最高で20℃にも満たず体感的には水温の方が温かいレベルでした。
釣果
個人的な印象としては、雨といえばプラスな印象でした。
過去の釣行に於いても記憶に残る1本を手にしています。
しかし出船前にボート屋のご主人に話を聞いたところ「この雨だからねぇ……」とのことでした。
釣果1
ロッド:シマノ ポイズンアドレナ264UL
リール:シマノ 12レアニウムCI4+ 2500S
ライン:サンライン ベーシックFC 3lb
ルアー:ゲーリーヤマモト 2″センコー(カラー:レッド)
まさかのこの日1本目がギルになるとは予想もしませんでした。
釣果2
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:ノリーズ エフサンスン (カラー:ゴマミミズ)1.8gダウンショット
ギルの猛攻が続いていましたが、昼過ぎにやっと本日1本目のバスを手にすることができました。
場所は中央の島付近、ハードボトムのシャローにギルの群れと一緒にいました。
釣果3
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:ノリーズ エフサンスン (カラー:ゴマミミズ)1.8gダウンショット
全長72mmのエフサンスン で同じような全長のバスが釣れてしまいました。
このサイズが釣れるのも驚きですが、このサイズの魚が72mmある全長の内、フックをピンポイントで食ってきたことに驚きです。
釣果4
ロッド:シマノ ポイズンアドレナ264UL
リール:シマノ 12レアニウムCI4+ 2500S
ライン:サンライン ベーシックFC 3lb
ルアー:ゲーリーヤマモト 3″センコー(カラー:ブラック)
終了間際、雨が上がったタイミングでカバーの奥にスキッピングで送り込んで釣れました。
センコーのスキッピングのしやすさは天下一品です。
釣果5
ロッド:シマノ ポイズンアドレナ264UL
リール:シマノ 12レアニウムCI4+ 2500S
ライン:サンライン ベーシックFC 3lb
ルアー:ゲーリーヤマモト 3″センコー(カラー:シナモン)
終了間際にさらに1本追加です。
センコーに対してかなり反応が良かったように感じました。
最初からこれ投げてれば良かった……
雨対策
雨は予報にも出ていたのでフリーノットのレインウェアは着用していたのですが、本格的な雨での運用は今回が初めてでした。
本格的な雨を経験して自分の雨対策に問題点があるのがわかりました。
袖口から
袖口のストラップはもちろん絞めていましたが、それでも雨水の侵入がありました。
そこでいいモノがないかと探してみるとやっぱりあるんですね。
レインカフスというそうです。
何かで見たような覚えはありますが、特に気には留めていませんでした。
しかし需要が少ないんでしょうか?作っているメーカーって少ないんですね。
フリーノットで揃えようかとも思いましたが、ありませんでした。
フットウェア
普段履きからしてメレルのモアブ2。
通常の釣行でももちろんそのままですが、今回もそのまま行ってしまいました。
ゴアテックスを過信していました。
そりゃもちろんゴアテックスは水を通しませんが、履き口は完全に無防備な訳で当然の結果です。
長靴が必要なようです……
腰からの浸水
私が使用しているレインウェアは通常のカッパのような上下のセットのやつです。
ルアーチェンジなどで前かがみになった時にできる隙間から水の侵入がありました。
そこで思いついたのが胸元まであるウェーダー的なアレ。
高いよ∑(゚Д゚)!!
雑誌で見てこんなのもあるんだなくらいにしか思っていませんでしたが、気になって調べてビックリしました。
ゴアテックスなのて当然か?
個人的には使用頻度から考えてもここまでのものは必要ないかな……
もう少しお手頃なものを探して見たいと思います。
虫
まだ6月だというのにセミがいました。
セミにはあまり詳しくないので種類まではわかりませんが、虫系ルアーを選ぶ際の参考にします。
締め
締めは郡山の「正月屋」へ
いつもは塩そばを頼むところですが、今回はバラ肉そば。
もちろん旨い。
でもやっぱり塩そばかな……
最後に
真野ダム同様ダウンショットとライトキャロがあればなんとかなるだろうと思っていました。
しかし曽原湖はボトム一面をウィードに覆われており、どちらも適したリグとは言えず、プランが狂ってしまいました。
実はここには10年ほど前に来た事がありましたが、完全に忘れていました。
結果的には不本意なものではありましたが、今まで経験したことのないコンディションでの釣りになりました。
次に備え、しっかり雨対策をしなければ……