2019年5月6日 真野ダム『新元号フィッシュ』

去りし令和元年初日

令和元年5月1日、まさに新元号初日。
場所は八郎潟。
水温14℃、天候は曇り時々雨、完璧なコンディションでした。
完全に新元号フィッシュいただいたと思ったのですが、結果はノーバイトノーフィッシュという残念なものでした。

今回の連休、新元号フィッシュを手にすることなく終わっていいものかと、予定にはなかった真野ダム釣行を決行しました。

コンディション

水温

気温は最高気温で20℃、水温は17℃前後。
天候は曇り時々晴れ、朝からボートポジションをキープするのが難しいくらいの強い風が吹いていました。

大減水

現地に到着早々、いつもなら水面が見えるはずのところ水が見えませんでした。
ここに通い始めて3年くらい経ちますが、史上稀に見る大減水です。
ネットで調べたところ貯水位165m。
今までも少々の減水はありましたが、大体貯水位172mあったので、7m程の減水になります。

写真中央奥、遥か遠くに見えるのがスロープです。
写真中央左に見える階段の中ほどくらいまでは普段水があります。
かなり減水しているのがお分かりいただけると思います。

水位が下がりすぎてどこで釣りをしていいか分からない状態でしたが、それでも収穫はありました。

桟橋前の何か”が沈んでいるポイントですが、その正体がわかりました。
これだけゴロゴロして入れば魚も付くでしょう。

他にも水位が下がってくれたおかげで、何故そこで釣れたのか?、今後釣れそうな場所に気付くことができました。

釣果

1本目

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:レインズ レインズスワンプジュニア(カラー:リンタロウ)1.8gダウンショット

コンディションだけ見れば先日の八郎潟釣行同様、釣果が期待できるものでした。
しかしながらこの日の最大の魚は1本目に釣れたこの30cmの個体でした。
サイズはイマイチですがとりあえず令和バスゲットということで一安心です。

場所的には立木の絡むシャローの岸際でした。
同じ場所で何本か獲れたので大きいサイズも混じるのではと、アタリがなくなるまで頑張ったのですが、サイズはどんどん小さくなるばかりでした。

7本目

ロッド:シマノ×ジャッカル ポイズンアドレナ 266L
リール:シマノ 12レアニウムCI4+2500S
ライン:シーガー フロロマイスター 3lb
ルアー:ジャッカル ソウルシャッド45SP(カラー:時雨ワカサギ)

帰着時間も迫って来たのでシャローを適当に巻きながら桟橋に向けて移動している時でした。
やっぱりサイズが上がりません。

いつもはサンラインのFCスナイパーやベーシックFCを使用していましたが、今回初めてシーガーのフロロマイスターを使用してみました。
今まで使った経験がなく、リーズナブルな価格に少々不安はありましたが、扱いやすく、特に不満は感じられませんでした。
これで大物でも上げられていれば強度に関しても不安は払拭できたのでしょうが、またの機会になりそうです。

今回の最優秀タックル

ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:レインズ レインズスワンプジュニア(カラー:リンタロウ)1.8gダウンショット

最後の1本を除いて全てこのタックルでした。
毎度このタックルには助けられています。
これで釣れなかったら本当に何をすればいいのか分からなくなるレベルです。
個人的にはダウンショット専用ロッドになってしまっています。

レインズスワンプもいい仕事してくれています。
カラーも相まって完全にミミズです。
シャローの岸際、流れ込みでミミズ待ちの個体には抜群の能力を発揮してくれます。

最後に

目標としていた新元号バスをゲットすることができたのは良かったのですが、まともなサイズが釣れなかったのが残念でなりません。
今回から参加したレンタルボート屋さん主催のフォトダービーですが、31cmで投稿するのもどうかと思ったので、投稿できていません。
40アップ50アップが獲れないことには入賞は難しそうです。

とりあえず新元号バスは釣れてくれたので、次は新元号マスを狙いにいきたいと思います。

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