2018年12月29日 フィッシングパーク遠野『TPS-632SUL』

連休1日目
翌日以降の釣行に備え前哨戦として自身初のトラウト用ロッドのテストもかねて行きつけの遠野フィッシングパークに行って参りました。

コンディション

まぁ寒いです。出発地点であるいわき市内でも朝は雪がぱらついていました。
フィッシングパーク遠野があるエリアはいわき市の中でも山間部に位置しており写真のように雪が積もっています。
風はなかったですが、終日曇りでした。

気温も低く、ガイドはしっかり凍っていました。
アクセスルートも一部凍結し、スタッドレスなしでは非常に危険です。
いわき市内ではスタッドレスタイヤを所有していない人もいるそうですが、十分ご注意ください。

釣果

この日は3時間の釣行でしたが、結果は7本と先週までに比べると時間の割に少なかったです。
気温が低いせいか普段より魚の反応が薄いように感じました。
いつも通り放流がありました。
しかし放流後も特に活性の上昇を感じることができませんでした。

本日のスプーン

今日釣果があったスプーンです。
ここは小型の個体が多いのでやはり1g台のスプーンがメインになってきます。
こういうところではやっぱりトラウト用ロッドの方が有効です。

左から

  • ロデオクラフト ノア 1.8g カラー:和からし(マット)
  • フォレスト ミウ 2.2g カラー:シャイニーレッド(裏:ブラック)
  • ティモン ティアロ 1.6g カラー:オレンジ金ヤマメ(裏:オレンジ)

どこがシャイニーレッド?と思いましたが、調べてみると紫外線が当たるとレッドに光って見えるそうです。
ブラックライトなど持ってないので確認の使用はありませんが、そういうことらしいです。
裏は艶のない黒です。明滅効果を狙ったものでしょうか?

メジャークラフト トラパラ TPS-632SUL

左:ポイズンアドレナ264UL 右:トラパラTPS-632SUL

今までバス用のタックルでエリアトラウトに挑んできましが、トラウト用のロッドも試してみたい衝動に駆られて、エントリーモデルではありますが導入してみました。
メジャークラフトのトラパラ TPS-632SULです。

スペック

全長:6ft3inc(約1.9m)
適合ルアーウェイト:0.8〜3g
適合ライン:1〜3lb
アクション:レギュラー

使い心地

今まで1g台のスプーンはポイズンアドレナの264ULで扱っていましたが、圧倒的にトラパラの方が使いやすいです。
第一に非常に軽いです。
これによって軽いスプーンがラインの先でアクションしてくれているのが手元までしっかり伝わってきます。

テーパー

レギュラーテーパーでしっかり曲がってくれるので1g台のスプーンも楽々飛ばせます。
今までULのバスロッドを使っていましたが、格別の扱い易さです。

最後に

翌日からの連続釣行に備えてトラウトロッドを導入しましたが、大正解でした。
今までよくバスロッドでやってたなぁってレベルです。
番手違いでもう1本欲しくなるレベルです。


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