2018年11月10日 新利根川『落胆』

お晩でございバス。ジョージ・釣るーニーです。

ただいま『エウレカセブン ハイエボリューション1』を観ていました。
地上波版をリアルタイムで観ていた世代として、ホランドの中の人が藤原さんじゃないのが非常に残念です。

ということでここからが本題です。
昨日の新利根釣行の記録です。

釣果

タイトルの通りがっかりな結果となりました。
10時間近く釣りをしてまさかのノーバイト。

帰着後、ちらっと聞こえてきたのは1番釣れている人で7尾ということでした。
7尾釣れている人もいるというのに俺ときたら……

コンディション

基本的に晴れで朝のうちは曇って霧も出ており釣れる雰囲気はあったんですけどねぇ……
そもそも釣れている人がいる以上、釣れない状況ではなかったということでしょう。

昼過ぎからは風が出始め、私の技量ではボートポジションを維持するのが難しいレベルでした。

タックル

以下が今回持ち込んだタックルです。
14ftのボートで何本持っていくか迷いましたが、6本か7本くらいが適当だと思います。

「信じられるか?これだけ持ち込んでノーバイトノーフィッシュなんだぜ……」

クランクベイト用

ブリッツMRでシャロー、ブリッツMAX DRで岸から少し離れたブレイクを狙うのに使用しました。

ロッド:ダイワ ブラックレーベルFM661MLFB
リール:ダイワ ジリオンSV TW(ギア比6.3)
ライン:サンライン マシンガンキャスト14lb

スピナーベイト用

風が吹いているタイミングで3/8のハイピッチャーで使用しました。

ロッド:レジットデザイン WSC65M+(V2 LIMITED)
リール:ダイワ ジリオンSV TW(ギア比7.3)
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 14lb

スイムジグ 用

一応秋なので横動き中心で、カバーをタイトに攻められるものということで準備しました。

ロッド:ダイワ スティーズ661MFB マシンガンキャスト1.5
リール:ダイワ スティーズSV TW(ギア比7.1)
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 14lb

打物用

直リグ、ラバージグ、テキサス用に用意しました。
打ち専用なのでギア比も9.1です。

ロッド:レジットデザイン WSC63MH
リール:ダイワ ジリオンSV TW(ギア比9.1)
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 14lb

ベイトフィネス

ロッドもリールもベイトフィネス専用機ではありませんが、この組み合わせでスモラバの打ちやシャッドを巻くのに使用しました。

ロッド:レジットデザイン WSC62ML
リール:ダイワ SV ライト リミテッド(ギア比8.1)
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 10lb

抑えのスピニング

持っていくか非常に迷いましたが、やっぱり外せないと思い持参しました。
ダウンショットに使用しました。

ロッド:シマノ ポイズンアドレナ264UL
リール:シマノ レアニウムCI4+2500S
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 4lb

問題点

今回問題になったのがこのタックルです。

ロッド:ダイワ ブラックレーベルFM661MLFB
リール:ダイワ ジリオンSV TW(ギア比6.3)
ライン:サンライン マシンガンキャスト14lb

クランク用に用意したタックルですが、上の画像のようなブリッツMAXのような大きめのクランクは問題ないんです。
問題なのはノーマルのブリッツなどのレギュラーサイズから小さめのもの。
これが非常に投げ辛い。
ロッドだけが原因ではないと思いますが、軽いルアーではロッドがしなってくれないので非常に投げ辛いです。

もう1つ言わせてもらうと重い。
ロッドが150g、リールが195gで合計約350gあります。

リールのギア比もシャロークランクを巻くなら問題ないのですが、ディープクランクを巻くのにはやはりローギアの物が適していると感じました。
今回使用したのはギア比6.3の物でしたが、ディープクランクを巻き続けるにはきついです。もう1段低い方が使いやすい感じです。

もう少し軽いリールで試すか、ロッド自体入れ替えるか要検討です。

レンタルボート

私自身あまり人のいない、バス釣り熱のあまり高くないところで釣りをすることが多いものですから、他の人たちが使用しているエレキやらハイデッキに驚かされました。

私がレンタルしたのは14ftの5馬力エンジン付きのエレキセット。特にデッキなどは所有していません。

それに対して他のボートの皆さんですが、今ハイデッキはツライチが流行っているのでしょうが?
船の縁より高いところでフラットになっていました。
遠くから見ていてタックルが落ちそうでおっかなかったです。
見晴らしは良さそうですけど、あれだけ重心が高いとフラフラして危なそうなんですけどどうなんですかね?

感想

やっぱり新利根とは言っても霞ヶ浦水系やっぱり甘くはないですね。

そろそろ時期的に釣納めを意識しての釣行だっただけに非常に残念です。
落胆からボートを返したあとしばらくぼーっと新利根を眺めていました。
あまりにがっかりしすぎて今年はもうロッドを握れない気すらします。

まぁ気が向いたら改めて釣納め釣行したいと思います。



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