ひと月ぶりの真野ダム
なかなか釣りに行く時間が取れずストレスが溜まる今日この頃。
そんな中、前回の釣行から約ひと月ぶりに初秋?の真野ダムにチャレンジしてきました。
今回はちょっと奮発してボートはデッキと魚探付きのものをレンタルしました。
魚探はハミンバードの『HELIX5』、サイドイメージまで付いている高性能なものです。
コンディション
水温:19℃前後
風 :無風
天候:曇り
朝の気温は車の気温計で12℃。
水温の低下も心配しましたが、魚探の水温計で19℃でした。
朝は小雨がぱらついていましたが、すぐに止みました。
時折太陽が見えましたが、基本的には曇りでした。
風は全くなし。
エレキなしでボートポジションをキープできるレベルでした。
少し風が欲しい状況でした。
水質は全体的にアオコが発生していました。
大倉大橋より上流は航跡の泡がなかなか消えない状況でした。
下流に行くほど水は良くなっているように感じました。
本日の1尾目
前回同様シャローをダウンショット で探っていました。
するとロッドに伝わる妙な感覚。
掛かったのはとんでもなく太いラインでした。
回収してテイクアウトしましたが、スモールがメインのこの真野ダムでこんな太い糸使っていて釣れるのだろうかと不思議に思いながら回収しました。
結構岸の奥に打ち込まれていたせいで残念ながら全て回収することはできませんでした。
誰かが藪に打ち込んで取れなくなり手元で切ったのだと思います。
取れないのは仕方ないにしても、なるべく残さないようにして欲しいものです。
引っかかったはずみでマスばりにチョン掛けしていたゲーリーのピンテールワームをロストしました。
ボート上のほかのタックルとおまつりしても面倒なので沖に向かって軽くキャストしておきました。
そのワームも付いていないフックに掛かっていたのがこいつでした。
ロッド:レジットデザイン WSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス
ライン:サンライン BMS AZAYAKA 3lb
フック:フィナ DSR132 AERO DOWN SHOT(ダウンショット リグ1.8g)
ギルとは言え、まさかワームもつけていないフックで釣れるとは思いもしませんでした。
今日も…
前回に引き続き、小物しか釣ることができませんでした。
ロッド:レジットデザイン WSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス
ライン:サンライン BMS AZAYAKA 3lb
ルアー:ゲーリーヤマモト ピンテール 2インチ
フック:DSR132 AERO DOWN SHOT(ダウンショット リグ1.8g)
それどころか数も2尾と激減。
正直あまり得意ではないのですが、ディープを狙うしかないか……
反省点
次回の釣行で同じ失敗を繰り返さないよう、まとめてみました。
クランキング
最新号のBASSERクランク特集を読んで、ミーハー根性丸出しでしばしばシャロークランク巻いてました。
ここにいるバスはほとんどがスモールマウス。
出しどころは考えないと厳しいでしょう。
特に今日のような無風な状況では特に。
限られた時間で釣果を出すためには無駄なキャストをしている暇はありません。
1投1投しっかり意味を持ったキャストを心掛けたいです。
魚探
魚探を有効に使うのも難しいですよね。
しかも魚探はサイドイメージ機能もあるハミングバードのHELIX5。
1日使いましたが魚の反応を見つけることができませんでした。
設定が悪かったのかそもそも魚がいなかったのか分かりませんが、次は魚探の見方、使い方、掛け方をしっかり勉強してから臨みたいと思います。
フットボールジグ
フットボールジグの使いどころが分かりません。
スモールを釣るのによくフットボールが使われているようですが、どういう状況でどういう使い方をすればいいのかよく分かりません。
要研究です。
パターン
前回の釣行での経験が生かせませんでした。
前回はシャローをメインにダウンショット を使用した結果、小物ばかりでサイズが伸びませんでした。
今回も同じパターンで攻めた結果、サイズはまたしても伸び悩み、数も前回に比べて激減しました。
最後に
この時期になるとシャローで釣れるサイズが下がるんですよねぇ。
やっぱり好きなシャロー一辺倒では成果は上がらなそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
小物しか釣れず、迷走中のジョージでした。