2017年1月7日 霞ヶ浦『苦行』

あけましておめでとうございます。
今年初記事で初釣行です。

結論から申し上げます。今年初釣行にて今年初デコりくらいました。

 

コンディション

天候:晴れ
気温:ー1℃〜10℃
風 :1日を通してほぼ無風

気温こそ低いものの風のない穏やかな日でした。
今回もKFG 松村プロにガイドをお願いしました。

本日のメイン

ヴァルナ SPEC2 SF、ルドラ MSFのジャーキングをメインにハイカット DR、オーバーライドを一日投げ倒しました。肩から先が痛いです…….。

ジャークベイトを使用するのは初めてだったので、まずはジャークベイトの使いたかを指導してもらいまいました。

キャストしてから着水後リトリーブし潜らせます。その後ジャーキングとポーズを繰り返し、バスがいそうな場所を通過させた後はすぐに回収に入ります。
ここで重要だと感じたのはしっかりとポーズのタイミングを取るということです。
低水温期においてもバスは捕食活動をするが、積極的に追って来ることはできない。
ジャーキングでルアーを見つけさせ、ポーズのタイミングで食わせるのがこの時期のジャーキングの釣りだそうです。

私の場合あまりに釣れないと焦りからペースが早くなり、ポーズの時間が短くなったりしますが、ここでしっかりポースの時間を取れるか否かで釣果が変わるそうです。

序盤

まずは霞ヶ浦本湖の実績のあるポイントを探ってみましたが、手がかり無し。
晴天無風であったことからシャローのワカサギを追っているやる気のあるバスを狙っていましたが、水温が低いせいかアタリもありませんでした。

中盤

潮来の和源にて昼食後、北利根、外浪逆浦を経由して常陸利根川のテトラ、ゴロタエリアを攻めてみましたが、やはりアタリ無し。

終盤

日も傾き始め水質も本湖の方が良かったため、本湖のシャローエリアに戻り並木さんのサイン入りのヴァルナまで持ち出し日没まで粘りましたが、今年の初釣行はノーバイトで終了しました。

今回使用したタックルについて

今回の釣行にあたりヴァルナがメインのルアーになるため下記のタックルを用意しました。

ロッド:ダイワ スティーズ 631MMHFB トップガン
リール:ダイワ スティーズ SV TW 1016SV-SH
ライン:サンライン シューターFCスナイパー14lb

様々な状況に対応できるよう他にも数本のタックルを用意しましたが、手持ちのタックルでジャーキングをするならこれがベストだと思っていましたが、ジャークベイトのロッド選択は難しくルアーウェイトとそれに対するロッドパワーだけでは決められないと教えられ以下の持ち込んだタックルでも試してみました。


ロッド:ダイワ ブラックレーベルプラス 661MLFB
リール:ダイワ アルファスエアー
ライン:G7 トーナメントジーン マーク1 ベイト


ロッド:シマノ ポイズンアドレナ 166MH
リール:シマノ 16メタニウムDC
ライン:サンライン マシンガンキャスト16LB


ロッド:シマノ ポイズンアドレナ 166ML
リール:シマノ 15アルデバラン
ライン:サンライン シューターFCスナイパー14lb

最終的には持ち込んだ6本のタックルのうち4本にジャークベイトがセットされていました。
結果この中でベストだと感じたのは③のタックルでした。

自分でも意外な結果でした。MかMHパワーくらいの少し固めのロッドかと思っていましたが、意外にも柔らかめのロッドに軽量向けリールの組み合わせでした。
同じような組み合わせのブラックレーベルプラス 661MLFBですが、この組み合わせはリールがベイトフィネスリールだった為かバックラッシュ頻発でしたが、ロッド自体はかなりいい感じだと思います。

タックルセッティグは先入観にとらわれず、色々試してみることが重要
だということを学びました。

 

最後に

帰着後わかったことですが、同じマリーナからの船で釣果があったのは草深プロが朝イチに上げた1匹きりだそうで、やはり全体的に厳しい状況だったようです。
そんなことをマリーナで話していたところで草深プロが帰ってきました。
ダイワの新しいパワーフィネスロッドについてのことや今日釣れた1匹の釣れた状況など色々な話が聞けました。
ワカサギの産卵シーズンになると今度はルドラなどのビッグミノーが効くようになるとのことでした。
しかしそのワカサギの産卵シーズンを捉えるのもなかなか難しいとのこと。

やっぱり冬とはいえ霞ヶ浦は優しくないですね。実に厳しい釣行でした。
次回はもう少し釣れそうな時期に来たいです。

 



OSP ルドラ
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