リベンジ
前回何故か残念な結果に終わってしまいましたので今回も松村プロにガイドをお願いしてリベンジに行って参りました。
前回同様立派なボートです。
今回の出港は朝の５時集合となりました。
予報では曇天が予想されてたので、朝イチトップウォーターを狙うつもりラウダー他トップウォーター系を中心にセットして出向いたのですが、最近の傾向として霞ヶ浦でトップウォーターは厳しいそうで完全に思惑は外れました。
連日の猛暑でしたが、釣行当日は朝から曇り、気温も朝からさほど高くなく万全の熱中症対策も不発に終わりました。
いきなりの大物
出港して早速ウォーミングップアップにマリーナ前の真珠棚を狙ったのですが、前回と同様不発。
移動した先はブレイクが絡むハードボトム。
ロッド：シマノ ポイズンアドレナ 166ML
リール：シマノ 15アルデバラン
ライン：サンライン マシンガンキャスト12lb
ルアー：OSP タイニーブリッツDR チャートブルーバック
水深は約3mだったのでタイニーブリッツDR、カラーは曇天のローライトの為セオリー通りチャートブルーバックを選択しました。
ボトムのゴリゴリ感を手に感じながら投げること数投、ルアーは外掛かりながらもいきなり見事な40upを釣り上げることができました。
そこからは北浦へ移動し、実績のあるハードボトムを中心にクランク、フットボールジグなどを使い各所を回ってきましたが、釣れたのは全てクランクでした。
ロッド：シマノ ポイズンアドレナ 166ML
リール：シマノ 15アルデバラン
ライン：サンライン マシンガンキャスト12lb
ルアー：ダイワ ピーナッツⅡ 並木 敏成カラー
色々とクランクを試しましたが、手応えのあったルアーは
ダイワ ピーナッツⅡ 並木 敏成カラー
OSP タイニーブリッツDR チャートブルーバック
OSP ブリッツEX-DR チャートブルーバック
水深に合わせてシャローランナーと、ディープランナーを使い分けました。底の質感を感じながら巻くのが大事なようです。
カラーはに関してはローライトコンディションにはやっぱりチャート系が効くようです。松村プロ曰く霞ヶ浦水系ではキンクロ系も欠かせないそうです。
ロッド：シマノ ポイズンアドレナ 166ML
リール：シマノ 15アルデバラン
ライン：サンライン マシンガンキャスト12lb
ルアー：ダイワ ピーナッツⅡ 並木 敏成カラー
これだけ釣れれば前回のリベンジは達成したと言っていいでしょう。
釣果
最終的にはキーパーサイズばかり５匹釣れました。
釣れた数、サイズともに満足な結果でした。
それよりも全てハードルアーのみで釣れたことが最高に気持ちよかったです。
全部で７本のタックルを持ち込み、そのうち２本はスピニングだったのですが、全くの出番なしでした。
持ち込んだタックルの中でも活躍してくれたのが15アルデバランにポイズンアドレナ 166MLの組み合わせでした。
軽いものは７g弱から約14gくらいのルアーが気持ち良く扱えるので個人的には一番出番の多いタックルです。
バーサタイルロッドなので、巻物はもちろん5g以下のライトテキサスなどの打ち物にも
使えます。
4.5インチのドライブスティックもノーシンカーで扱えるのでオカッパリでも
重宝しています。
収穫
松村プロからフットボールジグの使い方をレクチャーしてもらえたのも今回の大きな収穫でした。
実際に手本を見せてくれている最中に40upを目の前で釣り上げちゃうあたりは流石だと思いました。
感想
ボトムの釣りが中心だったのでナマズもかなり釣れたので退屈しないで済みました。
アメリカンキャットフィッシュの引きは凄まじいです。ドラグは特段緩くしていたわけでもないのに結構な勢いでラインが出て行き、白熱したファイトが楽しめます。
釣った後のヌメヌメ処理は面倒ですが…
最後に
そして最後には思いがけない人に会えました。
釣りを終えて駐艇場で最後に総評をしてもらっていたところで、あの『草深 幸範』プロがやってきました。
以前仙台で行われたキャスティング主催の『ルアーフェスタin仙台』で直接お話させていただいたので覚えているか尋ねたところ「どっかで見たような気はしてたんだけど…」とのことでした。
まぁあれだけの人がいたんだから覚えていないのは当然ですね。
私「仙台で約束したジリオン SV TW買いました！」
草「今日使って釣れました？」
私「…釣れませんでした」
草「すいません…」
草深さんのせいじゃないです。やっぱりいい人でした。
１時間ほど霞ヶ浦水系の現状や当時開催中だったオリンピックの話をして帰路につきました。
今回も実りの多い釣行でした。またお願いしたいと思います。
時期をみて松村プロからオススメしてもらったランカー須田さんのオカッパリガイドに挑戦してみたいと思います。
