車のラゲッジルームで人知れず膨らんでました。
ということで初めてのボンベ交換です。
各社からライフジャケット出てますがほとんどが高階救命器具株式会社(以下:高階)のブルーストームなんですね。
そこに各社のロゴやら名前を入れてるようです。
その分割高になってるのが多いです。
特にこだわりが無ければブルーストーム製が安くて品質も確かです。
私が使用しているライジャケはダイワのDF-2022。
高階での型式はTK-5110になります。
もちろん桜マークが付いてます。
暴発の原因
まず同じ目に遭わないために以下のことに注意してください。
先日、雨の中で1日釣りしました。
そして水分を含んだまま車に放置。
その水分で反応したのが原因だと思われます。
今までも何度か雨天での釣りはありましたが、その度に干していたのもあってか膨らむことはありませんでした。
油断です😅
疑問
先述の通り、雨天での釣行は何度かありました。
そこで疑問が生じます。
「果たして本当に機能するのか?」
雨の中で釣りしてて暴発したなんて話もありますがその気配はない。
それに加えて購入してから一度も交換やら点検の類はしていませんでした。
今シーズンが終了した後、風呂にでも沈めて本当に膨らむのか試してみようと思っていた矢先の出来事でした。
交換時期
使用状況や保管場所・方法などによって劣化具合が違うので特に厳密な決まりは無いそうです。
とは言え製造から3年が目安のようです。
では私が使用していたものはというと……
まさかの2013年製でした。
確かによく考えてみると自身にとって2代目のライフジャケットとは言え購入したのはかなり前。
一つ間違えばかなり危ない状況でした。
一度開いて確認することをオススメします。
交換用キット
なんとなくボンベだけ交換するようなイメージでしたが、ロックピンとカートリッジ(画像の⭕️部分)も交換するようになっています。
パッケージには「BLUESTORM」「Takashina」の表記があります。
ダイワのライジャケですが製造は高階であるのがここでもわかります。
裏には解説図付きで詳しい交換方法が載っています。
ライジャケを開いてみると対応キットの表記やボンベの容量がプリントされています。
手動で作動させるための持ち手?の形状によっても交換用のキットが変わるようなので要確認です。
たたみ方
が分からない?
ご安心ください。
開いたところに図解付きで解説がついています。
山折り谷折りの線もついています。
「不器用」の名を欲しいままにしてきた私でもたためました。
あなたにも出来る!!
SLPでもやってもらえる
今回自分で交換しましたがダイワのライジャケなのでダイワに交換依頼することもできます。
「SLP +PLUS」会員であればボンベ交換と膨張検査を含めて20%OFFでやってもらえます。
¥3000円ほどかかるようですが、検査もしてもらえるのであれば安いかな🤔。
今回は自分でやっちゃいましたが時期を見て次回は点検も兼ねて依頼してみようかと思います。
最後に
大事ですよねライフジャケット。
ボート乗る人は特に。
命を守るための重要な装備。
せっかくの釣りです。
安全に楽しみましょう。