先日買ったノリーズのダイラッカ。
標準でティンセルの付いたトリプルフックが付いています。
替えフックはリリースされてはいるものの入手困難。
ルアー本体ですら売り場に無いのに、替えのフックなんて置いてあるわけありませんね。
と言うことでティンセルフック自作しました。
材料
リューギ ピアーストレブル #2
今回作るのはダイラッカのスペアとしてです。
純正フックのサイズは#1ですが、ティムコのあの人がこれを使用してしていると言うことでこれを選択しました。
替えのフックとしては入手難度の低さが非常に魅力的です。
正直なところ市販のフックでよっぽど安価なものでもない限り釣果への影響って感じれてないんですよね😂
今回はたまたま#2のストックを切らしており、せっかくなのでピアーストレブルになりました。
線径やサイズがよっぽど違わない限り入手しやすいモノでいいんじゃないかと思います。
東邦産業 オーロラスレッズ ツイストタイプ
いわゆるティンセルです。
ダイラッカの他にもハンクルのジョーダンやOSPのハイピッチャー、スピナベ用のトレーラーフックに装着されているのもこれだと思われます。
しかしこんな名前だったとは……
カラーも色々ありますが今回準備したのは「超!ケイムラ/ホワイト」と「V-ホワイト」。
ダイラッカの純正と同じ色だと思ってましたが、純正はどうも「バイオレット」っぽい……
細かいことは気にしないってことで。
ジーニアスプロジェクト シリコンチューブ 2mm
ネコリグなんかによく使うワームチューブです。
ワームチューブ自体は各社からリリースされています。
しかしほとんどが内径3mmからで2mmっていうのはこれしか見つけられませんでした。
カットされていないので任意の長さに調整できるのもいいところです。
作り方
ってほどのことではありません。
ティンセルをアイに通してチューブで止めるだけです。
ティンセルをフックのアイに通す時は細いラインを裁縫の糸通しの要領で使用すると簡単に通すことができます。
今回は手元にあった裁縫用の糸を使用しました。
虫チューンなどに使用するラバースレッダーなるアイテムもあるようですが適当なラインや糸で十分です。
あとはチューブで留めるだけ……と思ったのですがチューブが細すぎてプライヤーが入らない😂
確かにジーニアスから出ているプライヤーは太いのと細いの2つ付いてるんですよ。
それ買えばいいだけですがプライヤーに2000円は出せません…..
と言うことで素手で少々強引に入れました。
案外入るもんです。
完成
どうです?
純正品と遜色ない出来ではありませんか☺️
ついでに#8、#12のフックでも2mmのワームチューブでいけました。
メーカーや銘柄でフックの軸径が変わってくるので例外も出てくるのは思いますが2mmのチューブでかなりの範囲カバーできそうです。
しかしこのくらいのサイズになるとスプリットリングが干渉します。
チューブで固定する作り方では使用方法が限られそうです。
最後に
ティンセルフック欲しくなる時ありません?
でも売ってないんですよ。
売ってないなら自分で作るしかありません。
フックのストックさえあればティンセルとワームチューブだけなので1000円くらいで済みます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
秋の曽原湖、ダイラッカを投げ倒すもアタリすら得られなかったジョージでした。