8月12日、ついに自分のところにもやってきました。
せっかくなので成り行きを書き留めておきたいと思います。
感染症対策
人混みが嫌いなのでコロナ前から避けていました。
手洗いうがい、不特定多数の人間がいる屋内ではマスクもしていました。
友人らしい友人もいないので飲み会などの会合も特になし。
ワクチンに関してはイマイチ信用できないので2回で止まってます。
その2回目を打ったのが昨年の11月でした。
経過
8月12日(1日目)
前日帰省のため福島から青森へ移動してきた翌朝の出来事でした。
起床後なんとなく感じた違和感。
検温するもいつもの低めの平熱。
しかし昼過ぎくらいから体温が上がり始めました。
何度か計測した結果MAXで38℃。
特に酷くなってきたのが夜だったこともありこの日は、某「ユ◯ケル」飲んで寝ました。
いつもの風邪対応です。
8月13日(2日目)
体温が下がることなく朝を迎えました。
これは完璧にアレだなということで保健所に連絡。
とりあえず発症から10日間は家から出るなとのこと。
保健所の指示通り検査キットをネットから手配。
病院で検査を受けることもできました。
しかしお盆初日の土曜に混雑してないわけもありません。
隔離期間も発症からのカウントと言うことで出所日が変わらないならと郵送を選択。
この日の体温は38〜40℃。
平熱36℃の人間にはかなりツラい。
ダル過ぎて食欲は失せました。
と言うことで水分補給しながら横になっていました。
この日も「ユ◯ケル」飲んで22時くらいには寝ました。
愚父がいつどこで入手したのか不明な解熱剤を出してきましたが、そんなもん飲めるわけないだろ😬。
そもそも体内のウィルスを駆除するために体温上がってんのに無闇に下げるもんじゃねぇんだよ。
処方された時に「よっぽど熱が辛い時に」って言われてんだろ😬
医者の言うこと聞く気がないなら医者なんて行くな。
8月14日(3日目)
朝イチの検温で37℃台。
なんとなく出口は見えてきました。
この日くらいから水っぽい鼻水が出るようになっていました。
朝から夜に向けて段々と体温は下がり夕方には平熱まで下がりました。
夕方酷い頭痛がしていたので耐えきれず「バフ◯リン」を服用。
高温の状態が続いたせいか食欲までは戻ってきませんでした。
流石に補給はしないとマズイので軽食と「ユ◯ケル」で栄養補給。
8月15日(4日目)
朝から平熱です。
昨日飲んだ頭痛薬の効果かとも思っていましたがそんなことありませんでした。
やっと食欲も戻ってきました。
夕方頼んでいた検査キットが到着。
結果はもちろん陽性。
逆に陽性じゃなかったら何なんだと。
違うヤバい病気だろと。
と言うことでスマホから県のサイトに必要事項を登録。
8月21日(10日目)
とっくに快復済みですが保健所からの指示で10日間の自宅療養期間最終日。
保健所から体調の確認に電話がありました。
特に症状なしで報告。
体調の悪化がなければ翌日から予定通り自宅待機の解除が告げられました。
検査キット
保健所に連絡した時に聞いてみたんです。
俺氏「その検査キットは何に反応するんですか?」
保 「コロナウィルスに反応します」
と予想通りの回答。
俺氏「従来型のコロナウィルスと新型のコロナ判別できるんですか?」
保 「出来ません」
俺氏「それじゃコロナ前の夏風邪と区別付きませんよね?」
保 「……」
そういうことですよね。
症状
一番辛かったの発熱。
最高で40℃近くまで上がりました。
その他には頭痛がありましたが発汗からくる水分不足かも。
他には鼻水と痰が少々。
症状からするに風邪でした。
あった方がいいもの
水分
とにかく水分摂りながら横になっていました。
体温の上昇で汗を大量にかくことになります。
私の場合スポーツドリンクでした。
意識して水分は摂っていました。
それでもトイレに立つ回数が明らかに少なかったです。
かなり水分の消耗が激しかったものと思われます。
栄養ドリンク
食欲が失せるので栄養の摂取が難しくなります。
私の場合体調不良の場合、「ユ◯ケル」を愛飲しています。
「リ○ビタンD」のような半端なものではなく、少々高価にはなりますがしっかりしたものをオススメします。
氷枕
体温が上がって寝てもいられなくなるのであると大分楽です。
ローテーションをかけるために3つ、最低でも2つは欲しいところです。
食料
今回帰省のタイミングだったので幸い補給には困りませんでした。
誰かの手を借りられない場合、自治体からの食料支援を受けることになります。
それでもタイムラグは発生することになるので数日分の備蓄はしておくべきです。
最後に
結局一度も病院のお世話になることなく私のコロナは終わりました。
お盆だというのに墓参りに行くことも出来ませんでした。
ご先祖さまには申し訳ない限りです。
この先コロナがなくなることはないと思います。
感染対策をしながらうまく付き合っていきましょう。