今回は新しくビッグベイト用のロッドです。
ワイルドサイドシリーズで有名なレジットデザイン。
そのレジットデザインの新シリーズ「スタンドアウト」。
ビッグクローラーベイト、18cmクラスのビッグベイトを使うために導入してみました。
スペック
レングス:6ft.6inc
対応ルアー:MAX 4.5oz
適合ライン:12〜30lb
パワー:XH+
希望小売価格(消費税込):¥19,800
レングス
ビッグベイト用のロッドというと長めのレングスのものが多いです。
そんな中でこのショートレングスは希少な存在になると思います。
レンタルボートやオーバーハングの多い場所などでも扱いやすいです。
ルアーにアクションをつけるのにも扱いやすいです。
ちなみにレジットデザインはビッグベイト用としてWSC75XH、WSC65XXH、WSC64XHをラインナップしています。
対応ルアーウェイト
MAX4.5ozとなっています。
手持ちで言うとNZクローラーまでは扱えることになります。
実際に色々キャストしてみて扱いやすいのは2ozもしくは2.5oz程度なのかなと感じました。
ダウズスイマー180やガンタレルなどが該当します。
MやMHでも使用可能と言われるような1oz程度のルアーではロッドがしならせることが出来ず、少々投げづらさを感じました。
自身初めてのビッグベイト用ロッドということでまだ使い慣れていないので、この辺は使い込んでみないと分からないところかと思います。
適合ライン
推奨は12〜30lbです。
私は1番重いものでNZクローラーを使用しますが、ナイロンの16lbを使用しています。
そのままダウズスイマー180なども使用しています。
適合ラインの範囲内であり特に難は感じられませんでした。
使用している場所が桧原湖などなのでそこまで太いラインが必要になる状況も多くはないので正直十分なスペックです。
価格
スタンドアウト全機種共通価格でお求めやすい税込み¥19,800。
諭吉さん2人でお釣りが来る価格設定になっております。
これまでレジットデザインの主力であったワイルドサイドが諭吉さん3人前後であったことを考えるとかなり手が出しやすくなったのではないでしょうか。
ビッグベイトロッドが欲しいが使用頻度はそこまで高くない、限られた予算でしっかりしたものが欲しい。
そんな人にはちょうどいいのではないかと思います。
かくいう私もそんな一人です。
リール
今までビッグベイトに触れる機会がなかったのでビッグベイト用のリールなんてものは所有しておりませんでした。
メディアなんかでよく見るのはシマノなら「カルコン」「アンタレスDCMD」、最近では「スコーピオンMD」なんてのも出ましたね。
ダイワでは「リョウガ」「Z2020」、SVじゃない「タトゥーラ」「ジリオン」あたりでしょうか?
(アブガル?触ったことないので全くわかりません。)
残念ながらどれも所有しておりません。
というわけで白羽の矢が立ったのは「タトゥーラSV TW」。
なんとなくタフモデルのイメージだったので載せてみました。
実際に使用してみては特に問題も感じなかったのですが、なんとなくダイワのHPを確認したところ「〜2oz」の表記。
実はダウズスイマー180くらいが限界でした。
他にも16メタニウムMGLも試しましたがやっぱりイマイチでした。
というわけでSVじゃない「タトゥーラ 100SH」を導入です。
やっぱりタフコンセプトのものが使いやすいです。
手書き?
リールをロックする部分です。
性能に影響はないし、よく見ないと分かりませんが模様が一部乱れています。
アタリ引いちゃった?
特に問題はないのでスルーです。
最後に
今までビッグベイトは手が出せずにいました。
ビッグベイトというだけあってデカいとは思っていましたが手にしてみると案外そうでもないなぁと。
ちなみに肝心の魚は獲れていません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Lパワースピニングがもう1本欲しいところだったので65Lも検討中のジョージでした。