物価高で何もかも値上がりする昨今。
もちろん釣具も例に漏れずあらゆるものが値上がりしています。
特に消耗品はダメージでかい😓
ということでこの格安ライン試してみました。
ここからは完全に独断と偏見、個人の主観です。
使用する環境、使い方によって評価は変わると思いますの参考程度にお考えください。
カーボナイロンについて
このラインはカーボナイロン(CN)という素材が採用されています。
メーカーの「ココが違う!」と推している部分についてコメントさせていただきます。
何度も言いますが個人の感想であり、完全に独断と偏見、個人の主観です。
使用する環境、使い方によって評価は変わると思いますの参考程度にお考えください。
摩擦に強い!!
確かにフロロ特有の表面が擦れて白くなるようなことは無いかな。
強いと言うかフロロと同程度の摩擦に対する強さはあると思います。
感度がいい!!
別に「いい!!」ってほどではないかと。
フロロと同程度、もしくはちょっと劣るくらいに感じました。
強い!!
ココで言う「強い」とは単純に引っ張り強度を指します。
確かに同じ号数(太さ)のフロロと比べると1lb強い表記になっています。
フロロといえば通常4号で16lbの強度であることが多いですが、カーボナイロンの場合4号で17lbになっています。
と言うことは同じ号数(太さ)でより細いライン、もしくは同じ強度でもより細いラインを使うことができるということです。
但し、なぜかは分かりませんが8号と10号は太さ当たりの強度が落ちているのでバスで使うことはあまり無いでしょうがご注意ください。
吸水が少なく、強度が落ちにくい!!
昨シーズン使ったものをしばらく2ヶ月か3ヶ月ほど放置してから使いましたが特に強度の低下は感じませんでした。
紫外線による劣化より時間の経過でクセがついたり、使用による擦れなんかの傷みを気にした方がいいと思います。
価格
一番気になる価格ですが、500mでまさかの密林価格になりますがまさかの1000円アンダー☺️
今まで300mで1200円とかしてたので下手すると単位あたりでは半値以下です。
気になる点
昨シーズンの終わりくらいから使っています。
その時はさほど気になりませんでした。
でも先日の釣行では寒いのが悪かったのか気になる点が出てきました。
巻いた時のノイズ
これに関しては寒いの関係なく昨シーズンから気になっていました。
巻いた時のガイドからのノイズが大きい気がします。
表面に凹凸があるのか、コーティングが弱くてガイドの滑りが悪いのか分かりませんがゴロゴロとした音?感触?があります。
ガイドにラインが絡まってるのか疑うレベルです。
他の銘柄でも感じてはいましたがやっぱり安いラインはこれがある気がします。
巻き癖
昨シーズンはさほど気にならなかったのですが、先日の釣行で気になりました。
寒いってのが原因の可能性がありますが、前日に巻いたとは思えないようなクセのつき方してました。
特に先日の釣りでは抵抗の大きいディープクランクなんかを巻き倒したのでテンションが強くかかった状態で巻いていたのも原因かも知れません。
強度
これも昨シーズンは気にならなかったので低温が原因かもしれません。
バックラッシュした時にラインのひどい潰れ?みたいなのが気になって手で引っ張ったらプッツリ逝きました。
ルアーロストしたわけでもないので特に損失はありませんが気が付かずにキャストしていたらと思うとゾっとします。
まとめ
これから暖かくなってきたらまた使用感も変わる可能性はあります。
先日の釣行ではひたすら巻きの釣りだったことでキャスト数が格段に多かったことも原因になっているかも知れません。
とりあえずラインチェックさえ気をつけていれば使える十分レベルにはあると思うのでストックしている分は使おうかと考えています。
それでまた印象が変わるようであれば追記したいと思います。
最後に
昨今の物価高騰本当に厳しいですよね。
ゲーリーの4インチセンコーが1300円超えるそうですよ。
ストック無くなったらもう買えないな……
最後までご覧いただきありがとうございました。
物価高辛すぎて転職したジョージでした。