フロッグ用タックルについて

先日の釣行で初めてのフロッグメインの釣行に挑戦してきたので、その際に感じたこと書いて見たいと思います。

ちなみにこの日フロッグ用のタックルとしたのがこちらです。

ロッド:ダイワ ブラックレーベルプラス 6101MHFB
リール:ダイワ ジリオンSV TW 1016SV SH
ライン:サンライン STUTER 60lb

 

ロッド

まずロッドについては手持ちのものからなるべく硬いものと思い、選定しましたが残念ながら正解とは思えませんでした。

レングス

まず第1にロクテンのレングスは長過ぎでした。というかグリップが長過ぎてアクションさせづらいです。
そもそもジグだったり、テキサスを扱うために設計されたようなロッドなので、用途外使用になるわけで、扱い辛いのは当然な訳で……

パワー

第2にメインに使用したフロッグはディープフォレストのミクラだったのですが、ルアーウェイト9gと軽めのため、MHパワーでは固過ぎてロッドにうまくウェイトを乗せることができずキャストが安定しませんでした。

ロッドの選定としてはギリギリ使用できたくらいの残念な感じでした。
グリップが短いロクハンくらいのロッドが正解だったのかなと思います。
ミクラをメインに扱うのであればMパワーくらいで十分なように感じました。

リール

リールに関してはダイワのスティーズフロッグのようなレギュラーサイズのものであれば良かったのですが、メインに使用したのがミクラだった為か扱いづらさが感じられました。
ルアーウェイトに対してリールの重量が重いのが原因かと思います。バランスって大事ですね。
扱うのがミクラくらいの軽量級のフロッグであればアルファスSVくらいで良かったのかなと思います。

ライン

ラインはサンラインのステューターを選択しました。
普段からサンラインのラインを愛用しているのと、この色が気に入ったのが決め手でした。
サンラインのホームページを確認したところ60lbくらいが適当なように感じましたが、これも正解とは思えないような感じでした。
これもまたコンパクトサイズのフロッグを扱うには太すぎるようでした。
50lbもしくはもっと細くても良かったかも知れません……

PEラインを使い慣れていなかったのもうまく釣りができなかった要因かと思います。
PEライン独特のハリの無さにはこの日1日悩まされました。
ステューターに限らず、絶対的な引っ張り強度を特徴とするラインですが、扱いにくさが気になりました。

 

最後に

良い結果は出ましたが、もう少し扱いやすいタックルの選択肢があったのかなと思います。

次回はもう少しタックルを練って挑戦したいと思います。



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