【インプレ】ダイワ ブラックレーベルプラス 6101MFB

ボーナスで自身初のダイワのロッド『ブラックレーベルプラス 6101MFB』とリール『SS SV』を購入しました。
今回ロッド『ブラックレーベルプラス 6101MFB』について紹介させていただきます。

まずはダイワHPの紹介文から。

■6101MFB

フッキングレスポンスと掛けてからのリフティングパワーにフォーカスしたファストテーパーデザイン採用のバーサタイルロッド。近距離戦での繊細な操作性と掛けてからのリフティングパワーに定評のあったBL-PF701MFBをベースにさらなるバーサタイル性と軽量化を求めたBL+6101MFBはBL+681MFBと比較するとMパワーにしてはソフトなティップとベリーから鋭く立ち上がるテーパーからくる強靭なバットパワーが特徴。繊細なティップが手首を返すだけの小さなモーションでのアキュラシーキャストを可能にし、さらにはティップが軟らかいが故に1.8gネイルシンカーを入れたスナッグレスネコリグなどのライトリグからハードベイトを投げられる汎用性の高さと喰いこみの良さを兼ね備えている。またティップの軟らかさと相反する形で組み合わされた強靭なベリー~バットが低弾道での遠投を可能にし、近距離のみならず遠距離でのフックングレスポンスの良さを持ち合わせており高比重ノーシンカーからヘビーダウンショット、ライトテキサス、ライトカバージグをはじめ、1/2ozクラスのスピナーベイトやチャターベイトなどのシングルフックを有したルアーのフッキングも余裕でこなす頼りがいのある一本に仕上がっている。

  • 全長(m):2.08
  • 継数(本):1
  • 自重(g):117
  • 先径/元径(mm):1.7/12.9
  • ルアー重量(oz):1/8-5/8
  • ライン(ナイロン lb):8-16
  • カーボン含有率(%):98

引用元:ダイワ公式HP

ベイトフィネスも可

幅広いルアーウェイトが扱えると言うのはオカッパリアングラーとしては非常にありがたいです。
扱えるルアーの下限重量は3.5gとなっています。非常にしなやかなティップのおかげでベイトフィネスリールを載せることによってベイトフィネスもこなすことができます。個人的にはアルファスエアーに10lbのフロロラインで強めのベイトフィネスにしようしたりしています。

しなやかなティップと力強いバット

左からポイズンアドレナ166ML、ブラックレーベルプラス6101MFB、ブラックレーベルプラス661MLFBです。

6101MFB バット左からポイズングロリアス166M、ブラックレーベルプラス6101MFB、ワイルドサイドWSC63MHです。

ご覧の通りMパワーにしてはティップは細く、バットは太くなっています。
そのおかげでベイトフィネスリールを載せて強めのベイトフィネス、通常のベイトリールで巻きはスピナーベイトなどのシングルフックのフッキングパワーを必要とするもの、打ち物全般に使用しています。
クランクベイトなどにも使えなくないとは思いますが、バイトを弾くような印象があります。
個人的な印象としてはしなやかなティップをすぎるとMHパワーを思わせるようなバットのため、フッキングパワーを必要とするようなシングルフックのハードベイト、オフセットフックを使用したワーミングに適しているように感じています。

ロクテン

レングスは少し長めの6’10″(2.08m)となっています。遠投もでき、オカッパリでも邪魔にならない絶妙なレングスになっていると思います。
しかしグリップが長く太めのため、ピッチングの際はピッチングがメインになるボート釣行の際は少し扱いにくさを感じています。

117g……

自重117gということでベースになったPF701MFBの150gからかなり軽量化されています。軽量化されていると言ってもまだ117g。もう少し軽くしてくれると個人的にはありがたいです。

最後に

アルファスSVなどを載せてオカッパリの1本に最適だと思います。実売価格は約3万円前後なっているのでお小遣いアングラーには少々厳しい価格帯となっていますが、この1本で色々できると思えば逆にお買い得ではないでしょうか?



ブラックレーベルプラス6101MFB+SS SV 103SH
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