オーバーホール

私が使っているリールの中には長い間しようしている物や、中古で購入したリールもあります。
そんなリールの中で巻いていて特に違和感を感じる2台があったのでオーバーホールに出して見ました。

 

経緯

以前から興味はあったのですが、踏ん切りがつかずオーバーホールに出すことを躊躇していましたが、ついにやってやりました。
やってやったというほどのものではありませんが、今後も長く使いたいものなのでこういうのも必要かと思います。

グリスアップなどの基本的なメンテは自分で出来るのですが、オーバーホールとなると自分ではできません。
自分で出来る人もいるのでしょうが、私の場合バラしたら2度と元の姿には戻せない気がします。
これは体験談ですが、昔エアガンを使ったサバイバルゲームを趣味にしていました。
そこでもメンテナンスをしようと使用しているエアガンをバラして整備して元に戻したらスプリングが1個余るという惨事をしでかしました。
その時は特に問題なく作動してくれたので問題なかったので、リールはそうは行かないと思い、プロの手に任せることにしました。

依頼

今回はリールメンテナンスドットコム』さんにお願いしました。
事前に料金、納期、申し込み方法などを問い合わせることができるので、心配な人は電話かお問い合わせ
フォームから問い合わせることができます。
依頼することを決めたら整備依頼書を記入の上、同封して送るだけです。

料金はバス用のリールであれば、ベイトで3,500円、スピニングで4,700円にそれぞれ交換が必要な部品代になります。
料金の支払いは指定口座への振込か、代引きが利用できます。

私の場合、納期は見積もり段階で1ヶ月ほどかかると言われました。

帰還

発送後、連絡通り1ヶ月で無事帰還しました。

今回オーバーホールを依頼したリールは以下の2台

シマノ 15アルデバラン
シマノ 15メタニウムDC

メタニウムDCは巻き心地に違和感を感じていました。
アルデバランはそのついでです。

結果としてはアルデバランはベアリング1個交換、メタニウムDCがベアリング各所4個交換でした。

交換されたベアリングは同梱されて帰ってきました。
これはサビ?劣化した潤滑油?
いずれにしろ4つも交換が必要な状況なら巻き心地に違和感を感じるも当然です。
もちろん巻き心地は格段に改善されました。
依頼するタイミングにも寄りますが、オフシーズン繁忙期らしく余計に時間がかかるそうです。
1度出したら1ヶ月くらい返ってこないの計画的に行った方がいいと思います。



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