【2019】エリアトラウト用タックル【ロッド&リール編】

2019年も10月終盤、台風19号と21号による影響で真野ダムは釣りができる状況ではなく、時期的にもそろそろスモールもシーズンオフが見えてきました。

そういうわけで冬バスは全く釣れる気がしないのでエリアトラウトに専念することにしています。
そこで今回は今シーズン一緒に闘ってくれるタックルを紹介させていただきます。
その中でも今回はロッド、リール、おまけでラインまでの内容になります。

管理釣り場

通っている管理釣り場は福島県東白川群矢祭町にあります「フィッシングエリア ほのぼの」。
そのほかにも同じく福島県白河市にある「那須白河フォレストスプリングス」に行くこともあります。

いずれも大型の個体が放流されています。
通常のトーナメントでよく釣られているような塩焼きサイズではなく大型のトラウトやイトウなども放流されているので確実にキャッチするためにはタックル選択に注意が必要です。

ロッド

トラパラ 632UL,632SUL,602XUL

エリアトラウト用にはメジャークラフトのトラパラを3本使用しています。
いずれも1万円を大きく下回る価格でありながら昨シーズンは高いパフォーマンスを発揮してくれています。
最初は安かろう悪かろうと思っていましたが、完全に間違いでした。
とりあえずやってみたいと言う人にオススメできるシリーズです。

TPS-632UL

レングス:6’0″
ルアー:1〜4g
ライン:2〜4lb

一応カタログスペック上の使用ルアーのウェイトの上限は4gになっていますが、5gまでのスプーンに使用しています。
しなりすぎておっかない感じはありますがちゃんと使用できています。
イトウも相手にする可能性があるのでラインも太めの5lbで使用していますが、問題なく使用できています。
6lbも使用しましたが、少々違和感を感じました。

TPS-632SUL

レングス:6’3″
ルアー:0.8〜3g
ライン:1〜3lb

3g程度までのスプーンやプラグに使用しています。
PEラインを巻いたリールと組み合わせてボトム攻略に使用しています。
大型の個体を相手にするので、本当はULのロッドを使用したいのですが伸びのないPEラインを使用するのでバイトを弾かないように1ランク柔らかいものを使用しています。

TPS-602XUL

レングス:6’0″
ルアー:0.5〜2g
ライン:1〜3lb

エリアトラウトでよく使用される2g前後までのスプーンに使用しています。
昨シーズン中盤くらいから大型の個体が放流されているポンドをメインにしているのでなかなか出番はありません。
マイクロスプーンなどで塩焼きサイズを狙う時はやっぱりこっちの方が扱いやすいです。

リール

左からダイワカルディアLT2000S-XH、シマノ12レアニウムC2000S&2500S
左2台はダイワ、シマノのそれぞれ同じ2000番になるわけですが、シマノはC(Compact)と言うだけあって一回りコンパクトに見えます。
バスフィッシングに比べて全体的に軽いのでリールもコンパクトで軽いモノの方がバランスが扱いやすい気がします。

シマノ 12レアニウムCI4+ 2000S & 2500S

2500番をバス用に使用していて気に入ったので2000番も追加してエリアトラウト用に使用しています。
非常に軽量で、巻き出しも軽く使いやすいです。

このリール自体発売されてから結構経ちますが後継のストラディックCI4+が出た今も買い換えられずにいます。

ダイワ 18カルディア LT2000S-XH

ダイワ カルディア LT2000S-XH

ダイワのLTコンセプトを採用した18年モデルのカルディアです。
12レアニウムほどではありませんが軽量で使いやすいです。
巻き出しはレアニウムに比べると少々重く感じます。

ライン

サンヨーナイロン GT-Rピンク

ラインはサンヨーナイロンのGT-Rのピンクセレクションを使用しています。
近所にたまたま300m巻きを格安で売っているお店があったので愛用しています。

300mで75mずつマーカーが付いているので4回に分けて使用しています。
100m巻きだとこれができないんですよねぇ(-_-)
1日釣りをするのに50m巻きだと少々不安です。

もちろん簡単に切れることはないし、ナイロンラインなので極寒の状況でライントラブルを起こすようなこともありません。

ピンクなのも見やすくていい感じです。
ここで多くの人が思うことでしょうが、

「ラインに色が付いていて見切られることはないだろうか?🤔」

試しに色の付いていないラインも試してはみたのですが、特に差は感じられませんでした。
行っている管理釣り場の水の透明度だとかも関係してくることなので100%とは言えませんが、特に釣果に影響を与えることはないような気がします。

とにかく安くて丈夫で視認性もよく使い安いラインです。
あまり300m巻きを置いているお店がないのが玉に瑕ですね😂。

最後に

昨シーズン「ほのぼの」での釣果は申し分なかったのですが、「白河フォレスト」での釣果はイマイチでした。(……そもそも2回しか行ってません)
これを踏まえて今シーズンは「白河フォレスト」でもしっかり釣れるように頑張りたいと思います。

仕事が忙しくなかなか釣りに行けていない状況が続いていますが、なんとか昨シーズンと同じくらいの頻度では行きたいなぁと思う今日この頃。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回はルアーについて書いていきたいと思います。

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