シーズン末期の曽原湖。
10月でボートシーズン終了になります。
ただでさえ釣れない曽原湖ですが、更に苦手なこの時期のドM釣行です。
コンディション
暑い夏が続いていましたがついに朝イチの気温は1ケタ台。
水温は約16℃。
朝のうちは濃い霧に包まれていました。
そこからは秋晴れ後、薄曇りとなりました。
結構風が強かった。
記録ではせいぜい3m/sくらいの風になっていますが体感ではもっと強く感じました。
人力スポットロックで足がくたびれるくらいには風がありました。
釣果
1本目
- ロッド:ダイワ スティーズ661MFB マシンガンキャスト1.5
- リール:ダイワ 16スティーズ SV TW
- ライン:サンライン ベーシックFC 12lb
- ルアー:ダイワ ピーナッツⅡ SR
半日以上全く反応が無いまま昼過ぎから風が吹き始めはした。
ライトリグどころじゃないぞと。
半端なことやっていても釣れない。
結んだのは潜航深度1.0mのシャロークランク。
魚探を見ながらボトムノックできそうな水深のところをひたすら巻いて釣りました。
サイズこそ大したことありませんが苦手なこの時期に巻物で釣ったってのは成果です。
2本目
ボトムを小突きながら巻いているので小まめなラインチェックは欠かせません。
ついでなのでカラーチェンジ。
潜航深度も下げてDRへ。
DRと言っても潜航深度は1.5m。
潜航深度1.5mと言えば他メーカーならシャロークランクですよ。
また同じようにボトムを小突ける水深のところを魚探で確認しながらひたすら巻いて釣りました。
ヒットルアー
往年の名作と言ってもいいでしょう。
ダイワのピーナッツⅡSRです。
小柄なフォルムでありながらよく飛び、よく釣れるクランクです。
一方は通常カラーのクリアピンク、もう一方はプロカラーエディションの「草深幸範」プロカラーです。
どちらもすでに廃盤になっているカラーです。
特に「草深幸範」プロカラーは特にお気に入りで2個持っていますw
派手過ぎず、それでいながらしっかり釣果を出してくれる草深プロらしいカラーだと思います。
タックル
上記のタックルですがこれホントに重宝しています。
そこまで風吹かないだろと思っていたのでクランク用のタックルは持ってきていませんでした。
そこで白羽の矢が立ったのがこのロッド。
ホントに何でもできる優秀なやつです。
向かい風に対してフルキャストするもトラブルらしいトラブルはありませんでした。
もちろんシマノの遠心ブレーキでも問題なくキャストはできるのでしょう。
しかし私の技量ではどこかのタイミングで致命的なバックラッシュ起こすのがオチです。
なのでストレス無くキャストし続けるためダイワのSV機を愛用しています。
まぁ正直個人の好みとか相性だと思うので体に馴染む方を使っていただければよろしいかと思います。
最後に
暑い夏が続いたせいか紅葉が例年よりだいぶ遅れているみたいです。
まだ結構緑です。
正直ノーフィッシュも覚悟していましたが釣れてくれて良かった。
毎年この時期は魚を探しきれずにノーフィッシュが当たり前なのですが腹を括って巻き続けることで釣果を出すことができました。
アレやろうコレやろうと欲張らないのが釣れる近道なのかも知れません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今月あと1回来れたら良いな
ジョージでした。