2019年8月20日 霞ヶ浦『大減水』

無職の身でありながら完全に遊び歩いています。
ジョージ・釣るーニーです。
今回の舞台は夏の霞ヶ浦水系桜川。
今回もKFG松村さんとのガイド釣行になります。

コンディション

暦的には真夏な感じでしたが、気温も前の一週間に比べれば格段に低くこの時期にしては過ごしやすいくらいでした。
1日を通して雲が多く、日照時間という意味ではかなり短く感じました。

前週の台風の影響がどう出るかと不安視していましたが、『大減水』と言うカタチで現れました。
前日に北浦の流入河川なども見てまわったのですが、減水で釣りにならないくらいのシャローになっているところが多く見受けられました。

釣果

1本目

ロッド:ダイワ ブラックレーベルプラス661MLFB
リール:ダイワ SS Air 8.1R
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1ベイト 10lb
ルアー:O.S.P HP3Dワッキー 5インチ(カラー:エビミソブラック)

リグは1.3gのネコリグです。
なんとなくエビ系のクリアカラーのものを使用していました。
松村さんからのアドバイスで濁りの状況を見てシルエットのくっきり出る黒系のカラーに変えた直後でした。

タイミングよく最近購入したアクションカメラを設置した直後の出来事でヒットの瞬間を捉えていました。

2本目

ロッド:レジットデザイン WSC63MH
リール:ダイワ アルファスSV 105SH
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1ベイト 14lb
ルアー:O.S.P ドライブビーバー 3.5インチ(カラー:グリーンパンプキンペッパー)

リグは5gのテキサスです。
オイシイところを探って回収しようと横動きになった瞬間に食ってきました。
このことから縦の動きより横の動きを意識してるんじゃないかと仮説を立てました。

3本目

ロッド:レジットデザイン WSC62ML
リール:ダイワ SVライトリミテッド 8.1R-TN
ライン:シーガー フロロマイスター 10lb
ルアー:O.S.P ドライブスティック 4.5インチ(カラー:稚アユ)

この後もドライブスティックで1本追加しこの日はサイズは小ぶりながらも計4本でした。
結果的には3Dワッキー、ビーバー、スティック、スティックと4本釣れましたが、以外にも往年のルアーが活躍してくれました。

タックル

ロッド:レジットデザイン WSC62ML
リール:ダイワ SVライトリミテッド 8.1R-TN
ライン:シーガー フロロマイスター 10lb
ルアー:O.S.P ドライブスティック 4.5インチ(カラー:稚アユ)

今回全部で4本の釣果がありましたが、内2本がこのタックルによるものでした。
SVライトはベイトフィネス専用リールではないながらも、ノーシンカーもしっかり扱えます。
通常のリールであれば4.5インチのファットを使用したくなりますが、SVライトならば通常の4.5インチでも十分に扱いやすい範囲になります。

霞ヶ浦で使うよなベイトフィネスにしては少々太めのラインと強めのロッドとの相性は抜群です。
霞ヶ浦釣行には欠かせない1台になっています。

ロッドもショートロッドで扱いやすく、狙ったピンスポットに正確に送り込むことができます。
約8gのノーシンカーワームでもティップがしっかりしなってくれるのである程度は遠投も可能です。
カタログ上ではミディアムスローテーパーになっていますが、使ってみるとファストテーパーな印象を受けます。
いずれにしても霞ヶ浦で使用するような強めのベイトフィネスには最適な1本だと思います。

突然の嵐

ちょうど16時ごろ。
かなり怪しい雲が接近してきたのでレインウェア着用の上、急いでマリーナへ向かいました。
霞ヶ浦本湖を潮来方面に向けて移動中、振り返るとそこはスティーブン・キングの「ミスト」のような状況でした。

しかしマリーナ目前、妙義水道に入ったあたりで追いつかれました。

 

雷の音も聞こえていました。
このあと雨脚が弱まったタイミングで無事帰着することができました。
もう少し帰着の判断が遅れれば大変なことになっていたと思います。

最後に

今回は桜川で1日を過ごすことになりましたが、減水の影響で所々でバスボートの座礁が心配されるような状況でした。
そんな状況で座礁することもなく見事な操船で1日快適に釣りをすることができたのもガイドの松村さんのお陰かと思います。

釣行の2日前には同時に4つのトーナメントが行われていたハイプレッシャーな霞ヶ浦水系での釣果としてはまずまずの釣果だったのではないでしょうか?

そろそろ本腰入れて就職活動始めようかな🙄
無職21日目ジョージ・釣るーニーでした。

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