コンディション
台風の接近に伴い、数日前からコロコロを予報が変わるような状況でした。
実際には朝のうちは曇っていましたが、それ以降は晴れて梅雨明け前ではありましたが完全に真夏の様相でした。
気温も30℃を超え、水温も27℃とかなり高くなりました。
フィールドの状況としてはウィードが大発生していました。
湖面の南側1/3くらいはウィードに覆われていてまともに釣りができない状況でした。
釣果
釣果1
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSC63MH
リール:ダイワ スティーズSV TW
ライン:ダイワ フィネスブレイブZ 10lb
ルアー:ジャッカル ポンパドールJr.(カラー:ブラックボーン)
朝イチで生い茂ったウィードをかいくぐり、たどり着いた島の西側を流していた時でした。
自身初の羽根モノフィッシュとなりました。
しかし着水と同時に食ってきたところを考えると何でも良かったんじゃないかと……
ワームだろうが他のプラグだろうが何でも良かったんじゃないかと……
何はともあれポンパドールJr.入魂できて良かったです。
釣果2
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:ボトムアップ M.P.S 2.4インチ(カラー:モエビ)1.3gダウンショット
朝一のポンパドールフィッシュ以降アタリも遠のき、アタリがあってもサイズが上がらない状況でした。
日が高くなるにつれ何をやってもアタリすらない状況になってきました。
そんな状況でどシャローにキャストしたMPSのダウンショットには頻繁にアタリが出ました。
しかしサイズが全く伸びない……
タイミング悪くカヌー体験の小学生に釣れているところを見られて
「釣れてるー!」「スゲー!」
なんて言われて恥ずかしい限りで速攻リリースしました。
ジャッカル ポンパドールJr.
今回のポンパドールJr.用のタックルです。
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC63MH
リール:ダイワ スティーズSV TW
ライン:ダイワ フィネスブレイブZ 10lb
オーバーハングの下に入れていくような使い方なので、ショートロッドの方がコントロールがしやすく扱いやすいと思います。
ラインは相手がスモールということで10lbにしました。
少々細い気はしましたが、ブッシュやカバーに打ち込むようなフィールドでもないので十分でした。
ラーバージグやテキサスなどの打ち物と兼用するならもう少し太いラインが欲しいところです。
ボトムアップ M.P.S 2.4インチ
去年の年末に発売されてすぐに購入して以来、今回初めて使用しました。
多くの人はスモラバのトレーラーとして使用するのかな?
パッケージにはダウンショットでの使用も想定して推奨フックサイズが書かれています。
マスバリで#6、オフセットフックで#5が推奨サイズになっていますが、メーカーごとに微妙に違うので参考までに。
今回はダウンショットで使用しました。
1.3gの軽めのシンカーを使用しましたが、フォール中はアームやらテールやらがピリピリピリと細かく振動してくれて、いかにも釣れそうな動きをしてくれます。
2.4インチというコンパクトなサイズながら逆手のアームや扁平のテールやツメと盛りだくさんな仕様になっています。
使っていて少し気になったのが針持ちの悪さ。
小バスなのかギルなのかわかりませんが、微妙なアタリに合わせるとかなりの確率でワームをロストしました。
資源保護の観点からマスバリのカエシを潰してバーブレスフックにして使用していたのも影響していたとは思いますが、それにしても外れすぎじゃないかと。
最後に
梅雨明け間近の裏磐梯曽原湖。
標高800mの高原地帯にも関わらず30℃超の暑い1日でした。
まだまだ暑い日が続きます。
特にボートでの釣行が多い人は簡単には陸に上がれない場合が多くなると思います。
しっかり熱中症対策をして釣行に臨みましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
ジョージ・釣るーニーでした。