先週のガイド釣行から約1週間。
釣り欲に駆られてまた行って来ました。
コンディション
先週とよく似た天気で肌寒いくらいでした。
時折降ってくる雨のために半袖のシャツの上にレインウェアを着てちょうどいいくらいでした。
風を遮るものがないエリアではまたしても強い風が吹いていました。
ここ2回の釣行の感じでは予報+2〜3mくらいの風を覚悟しなければいけない感じです。
個人的には土曜も月曜も仕事ですが、世間一般では3連休の中日と言う事で結構なボートが出ていました。
月島?の西のエリアはかなりのボートが浮かんでいました。
先週のガイド釣行での釣果もそのエリアだったので人気なのも分かります。
釣果
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイドWSS-ST59UL
リール:ダイワ 17イージス 2505F
ライン:G7 トーナメントジーンマーク1スピニング 3lb
ルアー:ゲーリーヤマモト ヤマセンコー 2インチ(カラー:チャート/チャート&ライムフレーク)
困った時はやっぱりこのタックルです。
流れや風の影響を受けない淀みになっているところで釣れました。
しかし再現性がなく2匹目のドジョウを狙ったのですが反応がありませんでした。
経験から言うとスモールマウスは同じようなサイズ感の群れを作っている事が多いのですが反応がなかったと言うことはたまたま通りがかっただけの個体のようでした。
この魚が釣れたのが昼前になります。
それ以降先週の釣行で成果があったポイントも含め、色々と周ってはみたのですが残念ながら最終的にこの1本という残念な結果になりました。
イカリ潟
今回の釣行で最後の舞台に選んだのがイカリ潟。
雰囲気のあるいいエリアに感じたのですが、結局終了間際にブルフラのヘビキャロとアバカスシャッドのライトキャロに対して2バイトあったのですが、それも2連続すっぽ抜けに終わりました。
トラブル
釣果が1本だけというだけでも十分に災難だったわけですが、今回の釣行ではそれ以外にも災難が続きました。
エンジン
今回レンタルしたのは12フィートのアルミボートでした。
9.9馬力のエンジンが付いていたのですが、そのエンジンが問題でした。
桟橋をエレキで離れて、久しぶりだったのでとりあえずエンジンをかけてみました。
少々かかりづらさは感じましたがちゃんと始動してくれました。
少々南に移動してしばらく釣りをしていました。
移動しようとエンジンをかけようとしたのですがなかなか始動してくれません。
諦めてレンタルボート屋に電話。
指示された通りにエンジン始動を試みたのですが、やっぱりかかってくれません。
幸いエレキでも移動可能な位置にいたので、ボート屋に戻りボートごと交換してもらいました。
ボート屋さん曰く、「かぶっちゃったかな?」とのことでした。
エンジン付きのボートもかれこれ3回目になりますが初めてのことでした。
しかし交換してもらったボートのエンジンも一癖あって、スロットルを目一杯まで戻すとエンジンが止まるものでした。
まぁ戻しきらなければどうと言うことはないので問題なかったのですが、
次はまた違うボート屋にしてみようかな……
ライン
重度のライントラブルも発生しました。
この日フットボール用に準備したWSC63MHとスティーズSV TWの組み合わせ。
何投もしないうちにバックラッシュ。
重症すぎてラインの巻き換えなしでは再起不能の状態になりました。
さらにその横ではヘビキャロ用に用意した、6101MHFBとジリオンSV TWも同じ症状で瀕死の重症を負っていました。
予備のラインも持参していなかったのでこの状態で残りの半日以上をこの状態で挑むことになりました。
どちらも今回初めて使用するラインで2日前に巻き替えたものでした。
普段はサンラインのフロロを使用しているのですが、今回は気分を変えて違うラインを使用していました。
そのラインがダイワのフィネスブレイブZの10lbです。
帰ってから調べてみたのですが、特にバックラッシュしやすいなど悪い評判はありませんでした。
むしろいい評価ばかりだったのですが、状況から考えて原因が自分との相性も含めてラインにある可能性は捨て切れません。
まだストックがあるのでもう少し使いながら検討してみたいと思います。
エンジン始動方法
普段は感覚的に使用していたのですが、正しいエンジンの始動方法を調べてみました。
ただし今回使用したマーキュリー製シープロ10のものになります。
- ポンプを確認し、燃料が送り込まれていることを確認する。
- ギアはニュートラル、アクセルはエンジン始動位置、ストップスイッチの状態を確認。
- とりあえずチョークは引かずにスターターハンドルを4〜5回引く。(エンジンが暖まっていればここでかかります。)
- チョークをいっぱいまで引き、1度だけスターターハンドルを引く。
- チョークを戻して何度かスターターハンドルを何度か引いてみる。(ここでかからなければ4へ)
- エンジン始動後、回転が安定したらチョークをすぐに戻す。
チョークを引いた状態でアクセルを開けると発火プラグがエンジンで濡れて発火できなくなる事があるので、エンジン始動後は回転が安定したらチョークは戻しましょう。
エンジンが暖まってしまえばチョークの操作なしに始動できるのでまずはチョークを使用せず、始動を試みることをオススメします。
スターターハンドルを引く際は、重くなるところまでゆっくり引いてから力をいれて引きます。
正常なエンジンであればそんなに早く引かなくても簡単にかかります。
最後に
今回の釣行では自分の不手際もあり、トラブルのおかげで釣りをする時間を大幅にロスしてしまいました。
この辺も含めてバスフィッシングであります。
次回からはしっかり予備のラインも準備して臨みたいと思います。
正直心が折れそうになりましたが、なんとか1本釣れてくれたので1日やりきる事ができました。
今年の桧原湖は超満水の状態もあり、例年とは状況が違うようで全体的に厳しいようです。
そういえばここしばらく真野ダムに行けてないので次の真野ダム釣行に向けてしっかり備えたいと思います。