舞台は早春の霞ヶ浦。
レジットデザイン WSC65M+(V2 リミテッド)に入魂してきました。
この日もKFGの松村プロをガイドに伴っての釣行です。
コンディション
この日の霞ヶ浦のコンディションですが水温は15℃前後、風はなく珍しく朝からベタ凪、年に何度か来ていますがこんな穏やかな霞ヶ浦初めてでした。
プラン
先日行われたWBSの初戦の結果や、前日の釣果からハイピッチャーが当たっているという事で、ハイピッチャーをメインに据えての釣行となりました。
しかしバスの反応は恐ろしいほどありません。
入魂?
午前中のうちに松村プロにハイピッチャーでいいサイズが釣れたので信じて巻き続けましたが、結果としては最後の最後にマリーナ付近に戻ってきて、日も沈みかけてきたタイミングで釣れたこの1尾のみでした。
ロッド:レジットデザイン WSC65M+ V2 LIMITED
リール:ダイワ ジリオンSV TW ギア比6.3
ライン:サンライン FCスナイパー 14lb
ルアー:OSP ハイピッチャー 3/8oz
今年の初バスであり、このロッドにとっても初めてのバスでしたが、こんな鯵みたいなバスで非常に残念です。
サイズに文句言っちゃいけないとは思うけどもよりにもよってこれかい?
つくづく運がない私です。
前日までのパターン
松村さんによると前日のガイドでは同じパターンでそれなりのサイズが釣れていたそうです。
しかしそこは霞ヶ浦。前日と同じパターンで釣れるほど甘くはなかったです。
収穫
この日はもう1つ収穫がありました。
それはまだ扱いきれていないこのロッドを自分のモノにできた事です。
1日投げ続けたおかげでこのロッドが体に馴染んで行くのが分かりました。
序盤はいまいち投げにくさを感じていましたが、最後の方にはストレスなくキャストできるようになりました。
文章で伝えるのは非常に難しいのですが、ロッドにウェイトをしっかり乗せる感じでゆっくりテイクバックすると割と力を必要とせず、楽にキャストできるような気がします。
普段はイメージ的にティップで投げてる感じなので、慣れるのに苦労しましたが、1日試行錯誤して実戦運用可能なレベルになりました。
最後に
霞ヶ浦水系ですが非常に難しいフィールドだと思います。私みたいなのがふらっと来て釣れる程簡単ではありません。
それでもまた来たいと思わせられるフィールドです。
私事ではございますが、転勤の為にしばらく霞ヶ浦に来ることはできなくなってしまいました。
霞ヶ浦では松村プロにバスフィッシングの技術とバスフィッシングの厳しさを教わることができました。
このメンタルを持ってすればどんなに釣れなくとも耐えられる気がします。
転勤先では新たにフィールド探しからなので先が思いやられます。