ボートでの釣行が多いのですが、以前から困っていたのが小物の収納。
以前から悩んでおり、改善に取り組んでみました。
問題点
とりあえず現状での問題点、気になっている点を書き出してみました。
パッケージ類
一部の物はパッケージのままカラビナでまとめて、リューギの「アイテムバッグⅡ」に放り込んでいました。
ダイワのパッケージのようにエアシールものはいちいちカラビナから外さないと中身が取り出せません。
それ以外の接着剤でくっついているタイプはパッケージが脆く何度か開け閉めしているうちに破れてしまうことがしばしば。
在庫確認がしづらい
写真のようにカラビナでまとめているといちいちめくってみないと在庫の確認ができません。
最悪現場について足りないということになりかねません。
オフセットフック
シンカーも含めバーサスのVS-318やVS-388に収納していました。
しかしマスの個数、サイズの関係からいくつかのケースに別れて収納していました。
これでは在庫確認もしづらい、かさばる、どちらにしまったか探すのが面倒と問題だらけです。
トリプルフック
最近エリアトラウトでの経験からフックの重要性について考えるようになりまして、現場に交換用のフックを持ち込むようにしようと考えました。
パッケージのままとなると非常にかさばります。
とりあえずシャッド用に3サイズのフックを準備しましたが結構なかさばり具合です。
改善策
リューギ R-TANK XL
上記の問題点を踏まえた上で、何かいいアイテムがないかと検討した結果、これに辿り着きました。
これには今までパッケージのままだったり、ケースに入れたりして散っていたシンカー類とストッパーなどをまとめて収納しました。
エバーグリーンのマルチタックルシールを貼ってわかりやすくしています。
これなら欲しいウェイトに簡単にたどり着けて、在庫の確認も簡単にできるようになりました。
ネイルシンカー、ダウンショット用、フリーリグ用、テキサス・キャロ用、スプリット用とそれぞれウェイト毎に収納してみましたがまだ幾分か余裕がある状態です。
しかしながら散らばって収納されていたシンカーを1つにまとめた結果まさかの900gオーバー。
かなり重いケースになってしまいました。
オカッパリには少々調整が必要です。
リューギ シングルフックストッカーⅡ
R-TANKに合わせてこちらもリューギのアイテムをチョイスしてみました。
ジッパーバッグの数は10枚。
♯5/0〜♯5までの10サイズを入れました。
結構な収容能力です。
カラーもブラックとホワイトがあるのでフックの種類別で収納しても分かりやすそうです。
フックのパッケージに入っている台紙が入るのも分かりやすくていいですね。
第一精工 MCケース#138S
リューギのフックストッカーも検討したのですが、やっぱり大柄だと思うんです。
容量は多少少なくてもいいからもう少しコンパクトなものということでこれにして見ました。
本来はジグヘッドを収納するケースのようです。
とりあえずこれで十分かと。
最後に
改善の結果、だいぶ使いやすくなったと思います。
これによってルアーが水中にある時間が増え、釣りに集中できる時間も増えます。
まだ改善の余地はあるとは思いますが試行錯誤していきたいと思います。