ジョージこう見えても小型船舶の免許持ってます。
そんな船舶免許も取得してから5年を迎えようとしています。
そう、更新の時期です。
何をすればいいのか?書類は何を用意しなければならないのか?
せっかくなので5年後の自分の為にまとめてみました。
更新時期
有効期限の1年前から更新することができます。
ここで注意してもらいたいことがあります。
それは更新に必要な講習が年中近場でやってるとは限らないということです。
あまりギリギリのタイミングで申し込むと遠くの講習会場で受講しなければならなくなります。
私も危うく本宮から会津(片道1時間以上)まで行くことになりかけました。
更新時期を過ぎた場合
もちろん免許は失効します。
車の運転免許と違い10年以上経過していても手続きと講習を受ければ有効にすることができます。
しかし費用が余計にかかるのでよっぽど不要でない限りは更新期限内の更新をオススメします。
自分で更新or代行を依頼
もちろん自分で更新手続きを行うことができます。
しかしめんどくさい。
それ以上に何をどこでどうやったらいいのかよく分からない……
運輸局に行く必要もあるらしい(どこにあんねん)。
ということで今回は海事士さんに代行を依頼することにしました。
船舶免許センターオンライン
ネットで検索したところ見つけたのがこのサイトでした。
運営は成美海事法務事務所というところが行っています。
住所は神奈川になっていますが全国から受付けています。
更新の流れ
上のサイトで申し込んだ場合の流れです。
他のサイトの場合違う可能性もあるので参考までに。
- オンラインで申し込み
- 必要書類を郵送
- 費用を振込
- 講習を受講
用意した書類
以下をまとめて郵送することになります。
送付先が入力してある
- 証明写真(縦4.5×横3.5)
- 住民票(住所の訂正があった為)
- 委任状(海事士さんに依頼する為)
- 小型船舶操縦免許証のコピー
証明写真
コンビニなどの外に設置してある機械で撮ったモノです。
サイズは縦4.5×横3.5。
パスポートやマイナンバー用と同じサイズです。
運輸局のチェックが厳しいようです。
更新する免許証と同じ、もしくは酷似している写真。
自宅のプリンタなどで印刷された写真。
帽子やサングラスを着用した写真。
以上のものは再提出を求められることもあるようなのでご注意ください。
住民票
今回住所の変更があったので必要になりました。
役所の営業時間に行く暇なんて無いのでコンビニのコピー機で取得しました。
マイナンバーカードがあればコンビニのマルチコピー機で印刷することができます。
氏名、本籍地の変更があった時にも必要になります。
発行されてから1年以上経っているものは受け付けてもらえないのでご注意ください。
委任状
海事士さんに更新の代行を依頼するにあたり必要な書類です。
私が依頼したところではPDFとwordでそれぞれダウンロードできるので印刷して使用できます。
使用できるプリンタが無い人はコンビニのネットワークプリントが便利です。
費用
海事士さんに更新を依頼したので海事士さんに支払うことになります。
支払い方法は銀行振込でした。
更新で10,000円、住所変更で1,500円の計11,500円です。
海事士さんに代行してもらうことなく自分でやれば確かに費用は抑えられます。
でも正直自分でやるとなると書類は煩雑だし面倒。
費やす手間や時間を考えればこのくらいで済むなら高くはないのかなと思います。
講習
講習会場に着いて受付後、身体検査という名の視力検査。
その後の講習自体は1時間程度で終わります。
失効者はその後に居残りでさらに講習を受けることになっていました
講習時間もそうですが内容的にもその程度でいいの?やる必要ある?って感じです。
注意
講習の受付の時点で免許証を預けることになります。
講習が終わっても返されることはありません。
新しい免状が来るまで船舶免許不携帯の状態になると言うことです。
その間に免状が必要な人は特別な手続きが必要になるのでご注意ください。
新免状
講習受講後、2〜3週間程で新免状が郵送されます。
古い免状は穴を開けられて無効化されて同封されてきました。
次の更新はまた5年後です。
最後に
初めての更新で何をしていいか全く分からないところからスタートしましたがなんとか更新することができました。
曽原湖に通い詰めてるのでエンジンを使用することはほとんどありませんがあそこのボートでも12ftのボートもあるのであった方が便利。
最後までご覧いただきありがとうございました。
丸一年はエンジン艇触ってないジョージでした。