Twitterではうなぎいぬ氏として知られているティムコ・スタッフ大津清彰氏(Twitterはこちら)。
その大津氏によって相模湖で猛威を奮っているブレードアラバマ。
これ曽原湖で使えるんじゃないかと思い自分でも作ってみました。
- ジークラック ステルス7
- オーナー Wクレン20号
- 丸型通しおもり(ウェイトは水深に応じて)
- ティムコ へカート7
実際に使用したもの
- ジークラック ステルス5
- オーナー Wクレン18号
- 丸型通しおもり(0.8号)
- ティムコ ロンサムスイーパー
ジークラック ステルス5
大津氏推奨はより大型のステルス「7」ですが、残念ながら周辺の釣具屋3軒周って見つけることができませんでした。
そしてたまたま持っていた5で代用です。
オーナー Wクレン18号
推奨は20号。
手持ちが無かったのでより大きい18号で代用。
しかし大きくておもりの中を通すことができません。
細身のドライバーを使用して穴を拡大。
鉛なので少々時間さえかければ削ることはできます。
なんとか通すことができました。
丸型通しおもり(0.8号)
1号が3.75g。
0.8号なので3gになります。
ステルス5は4つ付けるのでおもりだけで12gになります。
ティムコ ロンサムスイーパー
付近の釣具屋3件周ったのですが「へカート7」を見つけることができませんでした。
連結ボディだしサイズ的にもそんなに変わらんからえぇやろ(適当)
重量
35g(約1.3oz)と結構ヘビーです。
タックル
ロッドはMH。
リールはある程度太い糸を巻けて剛性のあるもの。
ラインは手持ちのものから一番太いものを選択。
初めてなのでとりあえずここから。
- ロッド:ダイワ ブラックレーベル+ 6101MHFB
- リール:ダイワ 16ジリオンSV TW 1016SV-SH
- ライン:サンヨーナイロン アプロードGT-R N-spec LIMITED 16lb
実際に使ってみて
ステルス5
正直5でも問題ないだろうと思っていました。
しかし実際には大アリ。
3割くらいの確率でルアーが絡んで帰ってきます。
7の方が大柄なので必然的にブレードとへカートとの距離が離れるのだと思います。
余計なことに気を遣うことなくキャストを続けられるって結構大事。
アピール力の大小もあるでしょうがこっちの方が重要な気がします。
ロンサムスイーパー
まずロンサムスイーパーではダメでした。
同じ連結ボディとはいえへカート7は5連結。
ロンサムスイーパーは2連結です。
リトリーブしても思ったように泳いでくれません。
2連結程度ではうまくアクションしてくれないようです。
ロッド
ロッドはロクテンMHでいいかな。
今後ステルス7を使うようならHか?。
(持ってないけど……)
リール
最初に使用したのがスーパーハイギア(ギア比:7.3)。
巻いていて重く感じました。
ハイギア(ギア比:6.3)も試してみました。
幾分か楽にはなりましたが、それでも長時間使用するのは厳しい気がします。
カルカッタやリョウガ、もしくはCC(クレイジークランカー)とつくようなリールでないとダメなのか🤔
(ちなみにそんなものは持っていないorz)
ロングハンドルもいいかも。
ライン
ナイロンの16lbを使用。
材質については好みの問題もあると思いますが、個人的にはナイロンかな。
伸びの少ないフロロではキャスト時に切れそうな気がしてナイロンを選択しました。
ウェイトがあるので18もしくは20lbでもいいかも。
7を使うようなら尚更ですね。
と言うことで
結局推奨通りの材料で作ることになりました。
ダブルクレンは20号を用意。
それでもおもりの穴はドライバーで拡張しました。
それ以上小さくすると長さが足りなくなりそうだし仕方あるまい。
重量にして47g。
やはりMHでは荷が重いか……
ブレードについて
5で組んだ時はOSPの#3のブレードを使用しました。
今回はコーモラン製のモノを用意しました。
サイズは同じく#3です。
それでもこれだけのサイズ差が生じます。
メーカーによって少々違うのはよくあることですがこんなに違うとは……
ステルス7に純正でついているブレードはコーモラン製のようです。
サイズも#3のようです。
最後に
5で代用できるなんてのが甘い考えでした。
最初から7使って作るべきでした。
シーズン終わっちゃったのでテストも来春以降となりますが今から楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ブレードアラバマの入れ物で悩み中のジョージでした。