先日のほのぼの釣行ですが、ヤケにバラシが多かった。
そこで色々と対策を考えてみました。
幻の17本目
この日は半日で16本と好調だったのですが、何故か掛けてからバラすことが多かった。
1番悔いが残るのは5分にも及ぶファイトの末、フックオフされたことです。
2号池での出来事でした。
以下がその時のタックルです
ロッド:メジャークラフト TPS-632SUL
リール:ダイワ 18カルディア LT2000S-XH
ライン:サンヨーナイロン GT-Rピンク 2.5lb
ルアー:ウォーターランド アルミん 3.4g(カラー:グリーン/ブラウンカモ)
ラインは2.5lbで無理はできず、ドラグがなりっぱなしで寄せることができず大物を取り逃がしてしまいました。
もう少し強めのタックルであれば無理に寄せることもできたんですけどねぇ……
この日初めて使用したスプーンだったので針先が鈍っていることはありません。
普段であれば大物がいるポンドでは、ロッドはバス用のポイズンアドレナ264UL、リールは2500番に5lbのラインを合わせて使用していました。
しかし今日は「ロッドの数は煩悩の数」と思い、トラウト用のSULとXULのみで来てしまいました。も
改善案
リール
まずはリールですが、5分にも及ぶファイトをしっかりドラグが機能してくれたおかげで2.5lbのラインでもラインブレイクすることはありませんでした。
欲を言えばもっとハイクラスなリールならもっと簡単にやりとりができるのではないかとは思っていますが、カルディアでも十分闘えるのではないかと思います。
ロッド
今回使用したのはエリアトラウト用のSULのロッドでした。
SULでは全く寄せられる気がしなかったので、もう1番手強めのロッドが必要かと思っています。
今回の釣行ではエリアトラウト用の2本しか持ち込んでいなかったので、何とかなるだろうと安易な考えでいましたが、本当に大物が掛かった場合にはエリアトラウト用のペナンペナンのロッドでは力不足なのではないかとも思います。
そういうわけで現在使用しているトラパラのULのロッド、もしくは大物用と割り切ってよりパワフルなネイティブ用のトラウトロッドも選択肢に入ってきます。
できれば同じシリーズで揃えたいのでとりあえずはエリア用で検討してみたいと思います。
またロッドが増えるな……
ライン
今回使用したのは2.5LBのナイロンラインでした。
2.5lbということであんまり無理はできないので、強引に寄せることができませんでした。
大物用と割り切って4lbか5lbくらいあると安心してやりとりできるのではないかと思います。
ルアー
今回2号池で使用して反応があったのは、シマノ スリムスイマー3.5g、ウォーターランド アルミん3.4gとシルエットが大きめのスプーンに非常に好反応でした。
某釣り専門チャンネルで某M田さんが仰っている通り、大きめのスプーンがよく釣れるのがわかりました。
そういうわけで早速戦力増強してみました。
カラーは左から
- ホワイト/ピンクカモ
- ピンクゴールド
- グリーン/ブラウンカモ
になります。
2.5gを選択したのはウェイトのバリエーションが欲しかったのと、食い渋った時にはやっぱりスプーンのサイズを下げたいのがあります。
それにエリアトラウト用のロッドで扱い易いウェイトというのがありました。
フック
バラシの原因として1番最初に思いつくのはフックだと思います。
何匹か釣ると針先が鈍るそうですが、バラシが多発したのはこの日初めて使用したルアーでした。
そういうわけで針先が鈍っていることはないと思いますが、この際なので交換することにしました。
カルティバのSBL-67 エリアモンスター、通称「エリモン」です。
あの有名なM田さんが釣り専門チャンネルで連呼しているやつです。
私自身別に彼の信者ではありませんが、特にコダワリもないので、とりあえずこれでいってみようと思います。
サイズはスリムスイマー3.5gとアルミん2.5gには#4、アルミん3.4gには#2位を純正のフックサイズに合わせて選択しました。
最後に
ロッドやラインを変えるだけではなく、タックルバランスも大事な要素だと思います。
こればかりは現地で確認するしかないので今後現場でしっかり確認したいと思います。