霞ヶ浦釣行の際にお世話になっている松村寛プロ。
その松村プロがプロスタッフを務めているバスマーク社の製品になります。
使い方
使い方は簡単。
ワームに合わせてサイズを選び、突き刺すだけ。
フックで下穴を開けてからやるとキレイにセットできます。
サイズ
サイズはネコとワッキーそれぞれ5mm〜10mmと6種類ずつ用意されています。
使用できるワームの幅はかなり広いです。
価格
バスマークのHPでは完成版は5個入りで432円(税込)になっています。
自作版は熱収縮チューブを自分で取り付ける手間は増えますが、7個入りで同じ価格になっています。
便利な点
ロスト率減
しっかりとワームをホールドしてくれるのでキャストした時などに、ちぎれて飛んでいくことが激減します。
大型のワームを使用する際にはワームの自重によってキャストした際に飛んで行くこともありましたが、それも防いでくれます。
環境にもお財布にも優しいアイテムです。
ワームの形を選ばない
この他にもネコリグ用のチューブやリング状の商品が出ていますが、いずれも断面が丸いワーム用になります。
しかしこのストッパーは薄型のギル系ワームや断面が複雑な形状をしたホッグ系やシュリンプ系のワームにも使用する事ができます。
余計な工具が不要
これの他にもネコリグ用のワームを保持するアイテムが出ていますが、大抵は専用のプライヤーだったり、リングを装着するためのチューブが必要になります。
しかしこれは使い方にもあるようにワームに直接刺すだけなので工具は不要です。
他に使い道の無い工具類が不要なので釣り場に持っていく余計な荷物が減ります。
不便な点
根掛かり
スナッグレスネコリグとは違い、フックがむき出しになるので必然的に根掛かる確率は高くなります。
ガード付きのフックを使用することで根掛かる確率を下げる事ができます。
使用例
使用例1
鉄板ワームのゲーリーヤマモトですが、素材の関係で針持ちがあまりよろしくない。
そんなゲーリーのワームでも針持ちが格段に良くなり快適に使用する事ができます。
使用例2
最近はクリアレイクでのスモールマウス用にシルエットの小さいワームを使用する事が多いです。
そうなるとギルに引きちぎられる事が多かったのですが、これを使用するようになってから消費ペースが大分減りました。
最後に
置いている釣具屋が多くないのが欠点ですが、私が知っている全国チェーンのD系の青い看板のお店には置いてありました。
ホームページから直接購入することもできます。
ネコリグ、ワッキーリグ愛好者には堪らない一品だと思います。
近くのお店に置いていない場合にはネットで取寄せてでも、是非1度使って欲しいと思います。