すでに偏光グラスは2本所有していますが、レンズカラーのバリエーションが欲しくて新しく仕立てました。
フレーム
フレームはオークリーのストレートジャケットです。フレームカラーはグレースモークになります。
オークリー特有の目の周りを覆うようなデザインで顔にフィットし隙間からの光を遮断し風の巻き込みも防いでくれます。
このストレートフレームの他にも2本の偏光グラスを所有しています。
zealはVERO2nd(ヴェロセカンド)、サイトマスターはインテグラルになります。
どちらも1日かけていて問題ないくらいの使い心地なのですが、イマイチしっくりきませんでした。サイトマスターやzeal(ジール)改めzeque(ゼクー)の他のモデルを色々模索したのですが、気に入ったデザインのフレームがない。
ということでオークリーのストレートフレームのレンズをレンズ交換することにしました。
余談になりますが個人的な事情で目が光に対して疲れやすいので以前から車の運転にはオークリーのハーフジャケットやフラック。
パソコンを使用するためブレンダー6Bにタレックスのモアイグレーを入れたものを使用しています。
いずれもフィット感はピカイチです。
アイウェアは全てオークリーでいいのではないかと思っています。
アクションコパー
レンズカラーはアクションコパーを選択しました。雑光カット率は99%、可視光線透過率は30%になります。眩しさをしっかり抑えつつ高コントラストでシャープな視界を実現してくれます。視界は全体的に赤みかかった感じになります。色味の変化を嫌う人はあまり好きになれないと思います。
現在所有している偏光グラスのカラー TVSことトゥルービュースポーツとイーズグリーンのいずれもタレックス製になります。
正直色の変化の少ないグレー系と迷ったのですが、霞ヶ浦のマッディーな水質に合わせて高コントラストのアクションコパーになりました。
まだ実践テストはできていないのですが、車の運転で使用した感じでは期待できると思います。
8カーブ
オークリーのストレートフレームですが、8カーブになります。視界が歪むとかいう話もありますが、正直そんなに気にならないです。トッププロの中にも8カーブのものを使用している人がいるのを見るとそこまで神経質になることもないのではないかと思います。
高いフィット感を生み出す8カーブになるのですが、タレックスのレンズを扱っているメガネ屋さんの中でも加工できるメガネ屋さんが限られます。タレックスのホームページで確認できます。
私はたまたま福島県のいわき市にいたのでいわき駅前のラトブ内にある「大平眼鏡店」さんにお願いしました。長期連休を挟んだので2週間ほど掛かりましたが、通常であれば1週間ほどで出来上がるそうです。
費用
購入費用ですがこれが結構かかりました。
まずはフレーム代ですがもうすでに製造されていないモデルになるので某オークションサイトで購入しました。今後のことを考え3本購入しましたが、平均すると1万円前後になります。
オークリーのフレームですがネット通販やオークションなどで格安で販売されているものがあります。偽物であることも考えられますが、アジアンモデルではなく並行輸入された欧米モデルのものもあります。間違って欧米モデルを買ってしまうと日本人離れした鼻の高さがない限りはしっかりかけられないのでご注意ください。
次にレンズとその加工代ですが21520円になりました。レンズ代だけでまともに偏光グラス買うくらいの金額になりました。しかしその中にはフレームの持ち込みによる料金も含まれるので、フレームも同時購入なら3千円ほど安く済むと思われます。
最後に
多少費用は掛かりましたが、満足できる仕上がりになりました。
趣味に使うものですから自分が納得できる道具を使用したいので費用がかかるのも仕方ないですね。
まだ偏光グラス用にストレートジャケットを2本ストックしているのでレンズカラーをしっかり考えて決めたいと思います。