巷では24タトゥーラSV TWが話題ですが残念ながら23タトゥーラ(スピニング)の話です。
ダイワのコンパクトなスピニングが1台欲しくて買ってみました。
ということでインプレです。
概要
ラインナップは3種類
バス専用ということでサイズは2500番のみ。
その中でも「FC」(フィネスカスタム)モデルはボディが1サイズ小さくなっています。
シマノで言うところのC2500みたいな扱いですね。
ここで注意しておいてもらいたいのがFCモデルのはエクストラハイギアが選択できないこと。
今回の23タトゥーラ購入にあたり、巻きでの使用は想定していないのでギア比は高いほうが良かったのですがコンパクト・軽さは捨てられなかったので必然的にハイギアを選択することになりました。
軽い
上記の3機種の中でもFCモデルは170g、そうでないもので180gです。
この価格帯としては十分に軽いですね。
可能なら160gアンダーであって欲しいのですが、このくらいなら許容範囲だと思います。
このくらい軽ければエリアトラウト用のロッドにも合わせられるかな🤔
クイックドラグ
自身初めてのクイックドラグ搭載機種になりました。
ちょっとの回転で通常のドラグより緩んだり締まったりする構造です。
使ってみて率直な感想としては「これいるか?」です。
ちょっと緩めたつもりがゆるゆるになってたりするってことです。
締める時も同様です。
慣れていないと魚を掛けてから締めすぎたり緩めすぎたりになります。
手持ちのスピニングを全部クイックドラグ搭載機種で揃えられればいいのでしょうがそうもいきません。
20ルビアスなんかは後付けだったんだからそのまんまでいて欲しかった。
シマノにも「ラピッドファイアドラグ」なんてのがありますが同様のモノのようです。
21コンプレックスなんかに搭載されていますがうちのあるのは2000番なので搭載されていません😄。
使用感
正直必要十分です。
ただしうちにある20ルビアス(FC LT2500S XH)と比べるとハンドルは重い&ザラザラ感(個体差?)。
あまり繊細なアタリだと感触では捉えられないかもしれません。
マグシールド非搭載機種なのでタトゥーラの方が巻きは軽いんじゃないか思っていましたが期待外れでした。
やっぱり20年モデルとはいえルビアスと比べると見劣りしますね。
巻きの重さ、巻き心地が気になるのであればもうちょっと出して先代の20ルビアスなどを購入することをオススメします。
24ルビアスの登場に伴い、処分価格で20ルビアスが手に入るチャンスもあると思います。
現に写真のルビアスは約2万4千円で購入することができました。
C2000にはなりますがタトゥーラとほぼ同じ価格で21コンプレックスも検索結果に出てきました。
正直同じ価格なら21コンプレックス買ったほうが間違いなく幸せになれると思います。
最後に
そういえば20ルビアス以来のダイワのスピニングでした。
ひと昔前であれば「スピニングはシマノ」と思っていました。
12レアニウムを現役で運用しているレベルです。
しかし20ルビアスで「スピニングもダイワでいいかな」と思い始めました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
24タトゥーラSV TWが気になっているジョージでした。