念を押しますがこのブログ自体独断と偏見で書いています。
異論などを否定したりするものではありません。
ヒバラピンクワカサギ
今更ながらジョイクロ買ってみました。
というのも某J州屋で見つけた福島限定?カラー「ヒバラピンクワカサギ」を見つけてしまったから。
家にダウスイ180が3匹(内1匹は未開封)控えてるのでジョイクロはとりあえず手を出すまいと思っていましたがこの色が良すぎて買ってしまいました。
デザイン
サイズ的にもシルエット的にも似ているダウスイ180と比べてみました。
ジョイクロはヒレの無い、2連結ボディ。
それに対してダウスイは背びれ、胸びれ、尻びれを持った3連結ボディです。
あと気になったのがボディの表面。
ダウスイはつるんとしたものになっていますが、ジョイクロの方はウロコを模したような細かい線が入っています。
釣果に影響があるかはわかりませんがこういう細かい細工……好きです。
釣果に影響がありそうなのがフックとボディの接続。
ジョイクロは通常のアイにスプリットリング。
それに対してダウスイはスイベルアイになっておりバラしにくくなっています。
あとどちらもウェイトシールなどでウェイト調整して使用するのが前提のルアーになります。
でも今回ジョイクロはウェイト調整無し、ダウスイは2g程度のウェイトシールを貼っているものを使用しました。
ですが浮き上がってくる感じからするとほぼ同等、つまりダウスイの方が浮力が強いように感じました。
いずれにしてもフローティングなので調整は必要かと思います。
重さ
一応公表されているデータとしては2ozクラスということですが気になったので実際に量ってみました。
まぁ大体2ozですよね。
アクション
上着のポケットにダウスイ180を忍ばせ、取っ替え引っ替えしながら比べてきました。
やっぱりジョイクロはスゥーッと綺麗な軌道でS字を描いてくれます。
ダウスイも綺麗なS字を描いてくれるのは一緒。
しかしダウスイの方が製品として後発で、ジョイントの数が多いこともありルアーとして出来ることは多いかな🤔。
アクションの質自体も違うような気がします。
ジ「ボクオサカナデスヨー」(小声)
ダ「ボクエサダヨタベテー、食えるもんならな」
ダウスイに比べて控えめな印象を受けました。
カラー
通常のカラーラインナップの話ですが、鮎系のナントカ鮎ってカラーが多いです。
正直鮎系って魅力感じないんですよね……
この後にも書いてますがガンクラフトがルアー開発をするにあたり、テストしてるであろう湖からすると鮎系カラーが多くなるのも理解できます。
故に今回「ヒバラピンクワカサギ」なんて見つけたもんだから買っちゃったわけです。
鮎の柄さえ気にしなければスケスケのゴースト系、デーハーなチャート系、キラキラのフラッシング系などちゃんと揃っているので困ることはないと思います。
タックル
- ロッド:レジットデザイン スタンドアウトSOC66XH+
- リール:ダイワ 22ジリオン TW HD 1000H
- ライン:ナイロン 16lb
手持ちのタックルではこんな感じです。
2ozあるルアーなのでXHは欲しい。
硬めのHなら投げれないことはないでしょうがXHが間違いないだろうと思います。
ガンクラフトからジョイクロ178専用ロッドとして「DEAD SWORD(デッドソード) KG-00 6-710EXH」(新品で5万オーバー)が出ていますがそんなの買えませんorz
リールも剛性高めのモノがいいですね。
ダイワであればSVである必要は全くありません。
カルカッタ系である必要もないと思います。
メリハリ効かせて巻きたいのでローギアでは使いにくいと思います。
とはいえ最近のリールは剛性もあり出来もいいのでそこまでこだわることないかな……
ビッグベイトって釣れるのか?
まず結論としては「釣れないことはない」です。
ビッグベイトってだけで「そんなんで釣れるわけないじゃんw」と思ってる人も少なくはないはず。
正直自分も思ってました。
実際問題チェイス止まりでまだ釣れたことはありません。
そこで思い出して欲しいのがガンクラフトさんの所在地。
合川ダムがある和歌山県ですよ。
そのお隣はこれもまた七色ダム、池原ダムを有する奈良県です。
いずれも鮎を食ってるようなビッグバスがゴロゴロしているところです。
そんなところで釣れるようにテストされたものを東日本に持ってきたところで同じように釣れるか?って話です。
「霞ヶ浦の50は琵琶湖の60」なん言う人もいます。
鮎がメインベイトの湖なんてそうあるとも思えません。
とはいえ東日本でも実績はあるわけですが、西日本と同じようにはいかないだろうと。
と言うことで「釣れないことはない」って言うのが私の意見です。
単純に釣るだけならもっと簡単な選択肢があるとも思います。
じゃあなぜキャストするのか?
「これで釣れたら面白そうじゃん?」
これに尽きると思います。
故にこれで釣れるから使うんじゃなくて、これで釣るためにキャストしています。
でも重いし大きいんでしょ?
そういう人には128がオススメ。
128ならビッグベイト感も少々残しつつS字系が楽しめると思います。
写真の通り、20gを切るくらいです。
ビッグベイト専用のロッドでなくても十分に扱えるウェイトです。
サイズラインナップは303なんてのもありますが178、148、128、70とあります。
148でもまだ1.3oz。
70ではビッグベイトな感じは全く無くなり5g切ってきます。
エリアトラウト用のラインナップもあり、もはやスピニングで扱うレベルです。
それではジョイクロ感もあまりないので128くらいがいいのかなと。
最後に
先にも言ったようにダウスイ含めてまだ魚が獲れていません。
「丸1日これしか投げません」みたいなことしないと釣れないんじゃないかと思えきました…
最後までご覧いただきありがとうございました。
そろそろビッグベイトDT卒業したいジョージでした。