ロッド修理

11月の霞ヶ浦釣行の際、無念にも折れてしまったポイズンアドレナ266L。
ものは試しと思い修理に出すことにしました。

 

経緯

11月の霞ヶ浦釣行の際の出来事です。
いつもはベイトタックルメインで挑むところですが、晩秋?初冬?の釣りという事で利根川にてOSPハイカットを使用した、シャッドメインの釣りとなりました。

ことが起こったのは、幸先よくこの日1尾目をかけたときでした。
特に力任せに合わせたつもりはないのですが、先端から約60cmの所でポッキリ折れてしまいました。

修理前
修理前

不幸中の幸いと言えるかは微妙ですが、かかったバスは35cmと大型のものではなかったので、そのままランディングすることはできました。

ロッドが折れるなんてことがあるのかと思っていましたが、まさか自分のロッドが折れる日が来るとは思ってもみませんでした。
何かのはずみでキズでも入っていたのか、アワセた時のロッドの角度がキツすぎたのか分かりませんがロッドと一緒に心も折れそうになりました。

 

その後の釣行は松村プロのブラックレーベル691ULFSを拝借して使わせてもらえたので釣行に支障はありませんでした。
初めて使用したロッドでしたが、使いやすいロッドでこの後の釣果にも貢献してくれました。

発送

修理をお願いしたのは『(株)マルエイ チャンス工場』さん。
事前にメールで見積もりや修理にかかる時間を出して貰えるので安心です。
宅配便での送り方も教えて貰えるので助かりました。
私は自分でボイド管で梱包して佐川急便に持ち込んで発送しました。
協力店に持ち込むと送料はかかりますが、梱包と発送はやってくれるようです。

修理完了

修理に出してから2ヶ月が経過。
こんな感じで無事直って帰って来ました。

修理後
修理後

 

何も知らなければ見た目には分からないくらいです。

費用

修理費と往復の送料で1万6千円ほどかかりました。
しかしよくよく考えてみたら中古で買ったこのロッド。
ちょうど修理代と往復の送料の合計くらいの金額になります。
中古で買い換えた方が安く済んだかも……

最後に

送料まで考えると結構高額になるので、修理に出す前に買い換えた方がいいかよく考えた方がよろしいかと思います。
1度修理に出すとしばらくかかるので、稼働率の高いロッドであるならなるべく早く送ることをオススメします。



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